子どもたちのためのインターネット教育が進化
ビッグローブ株式会社は、2025年8月7日から小学生を対象とする新しいインターネット教育コンテンツ「びっぷるクエスト」の第2章と第3章を公開しました。この取り組みは、インターネットの安全な使い方を学ぶためのもので、キャラクター「びっぷる」を通じて楽しみながら学べるロールプレイングゲーム形式で構成されています。
インターネット教室の開催
さらに、夏休み中に「BIGLOBE インターネット教室」が熊本県玉名市に位置するインキュベーション施設「BIGLOBEイノベーションベース」で開催され、多くの子どもたちが参加しました。この教室は、インターネットを利用する機会が増える夏休みにおいて、家庭でのデジタル教育を推進することを目的としています。
びっぷるクエストの内容
「びっぷるクエスト」の各章は、以下のような内容が含まれています:
- ステージ1:長時間利用にご用心!
- ステージ2:実はこわい?オンラインでのやり取り!
- ステージ3:思いやりの気持ちを持とう!
- ステージ4:課金のゆうわくに気をつけて!
- ステージ1:個人情報に注意!
- ステージ2:「著作権」に注意!
- ステージ3:インターネットの情報は全部正しい!?
- ステージ4:フェイクニュースにご用心!
子どもたちが低学年からインターネットに触れる環境が整いつつある中で、便利なツールである一方、リスクも伴います。このプログラムを通じて、子どもたちがリスクを理解し、安全にインターネットを利用するスキルを身につけることを目指しています。
地域貢献と教育の推進
BIGLOBEは、ただインターネットサービスを提供するだけではなく、地域の子どもたちが安全にインターネットを利用できる環境づくりにも努めています。「BIGLOBE インターネット教室」に参加することで、子どもたちのネットリテラシーを高め、家庭内でもインターネット利用についてのコミュニケーションを促進したいと考えています。
特に夏休みは、自由研究や調べ物、遊びなどでインターネットの利用が多くなる季節。そのため、こうした教室が子どもたちや保護者にとって重要な情報源となることでしょう。
今後もBIGLOBEは、社会が大きく変化する中での貢献を考え、「BIGLOBEマテリアリティ」を基にした活動を進めていきます。子どもたちの安全なインターネットの使い方を学ぶことは、未来を担う世代にとって非常に重要です。
まとめ
インターネットは、今や日常生活の中で欠かせない存在となっています。その中で、子どもたちが安全に、そして賢くインターネットを利用できるよう、教育や啓発に取り組むことが求められています。今後もBIGLOBEが展開する「びっぷるクエスト」や「BIGLOBE インターネット教室」に注目が集まることでしょう。