辻・本郷のAIプロジェクト
2026-05-07 10:49:04

辻・本郷がAI活用プロジェクトを始動、業務改革を推進する新たな試み

辻・本郷、AI活用プロジェクトを始動



辻・本郷 ITコンサルティング株式会社(以下、ITC)は、同グループの税理士法人(以下、TH)と共に「AI活用プロジェクト(TH-AI)」を開始しました。このプロジェクトは、生成AIを活用し、業務改革を進める取り組みです。

プロジェクトの背景と目的



現在、会計および税務業界では人手不足が深刻化しており、その一方で高度な専門知識が必要とされています。こうした状況の中、業務改革を進めるための大きな障壁が浮き彫りになっています。

  • - 知識の属人化とブラックボックス化: 特定の担当者が専門知識をもつため、その知識が共有されにくくなっています。
  • - 付帯業務の負担: 議事録作成や資料転記といった付帯業務が多く、業務時間が圧迫されています。
  • - 技術的課題: 複雑な紙資料の取り扱いや生成AIの際の情報の不正確性(いわゆるハルシネーション)という問題があります。

これらの課題を解決するために、ITCは現場からの業務改善と全社的な最適化を両立する新たなAI基盤を構築することを目指しています。具体的には、生成AI技術を活用し、以下のような業務改善効果を検証していきます。

業務改善の効果



1. 自動化による効率化: 定型的な文書や情報整理の自動化によって、スタッフの業務工数を削減します。

2. 申告業務の品質向上: 専門知識と正確性の求められる申告業務にAIを活用し、知識や判断のばらつきを抑えつつ、必要な情報を効率的に活用できる環境を整えます。

3. ブラックボックス解消: 日常業務フローをデータ化し、AIがボトルネックを自動的に抽出することで、継続的な業務改善(PDCA)を迅速化します。

今後の展望



本プロジェクトは、辻・本郷グループ内にとどまらず、社会にも大きな影響を与えることが期待されています。具体的には、税務・会計業界全体の生産性向上や顧客への提供価値の増加が挙げられます。業界最大手として蓄積してきたノウハウとAIを結びつけることで、労働集約的な手作業を「専門家としての価値」へと変革することが目標です。

特に中堅・中小企業のバックオフィス業務も、このプロジェクトを通じて改革が進みます。リソースの不足に直面しているこれらの企業に対し、辻・本郷の専門知識や業務フローの「型」を提供することにより、経営の可視化や迅速な意思決定を助ける効果が見込まれています。日本経済の基盤である中堅・中小企業をバックオフィスから支援することで、自律的な成長を促す意義があるのです。

会社概要



  • - 会社名: 辻・本郷 ITコンサルティング株式会社
  • - 所在地: 東京都渋谷区代々木1-36-4全理連ビル5F
  • - 代表者: 代表取締役社長, 黒仁田 健
  • - 事業内容: 経営管理に関するコンサルティング、ソフトウェア・ハードウェアの販売、経理アウトソーシング、個人向け相続及び会計事務所向けのWEBサービス開発・運営
  • - 公式サイト: HT-ITC

今回のプロジェクトによって得られる知見をもとに、ITCは辻・本郷グループの業務改革をさらに推進し、業界における生成AI活用の先進モデルを確立することを目指します。


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会社情報

会社名
辻・本郷ITコンサルティング株式会社
住所
東京都渋谷区代々木1-36-4全理連ビル5F
電話番号
03-5323-3797

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