SUSが手がける新たな試み「Experience Lab」
FA(ファクトリーオートメーション)市場にて注目を集めるSUS株式会社が、静岡県菊川市にある静岡事業所のショールームを刷新し、新たに体験型ラボ「Experience Lab」をオープンしました。この新しいスペースでは、同社が提唱する「Lite Automation」(手軽な自動化)をテーマに、実践的な技術や知識を学ぶことができます。
ショールームからラボへ
静岡事業所は2011年に設立され、設計、開発、製造部門を含む主力拠点です。これまで数多くのお客さまを迎え入れ、製品展示や提案活動を行ってきました。新たにオープンした「Experience Lab」は、従来のショールームの面積を約2倍に拡大し、専用の交流スペースを整えました。これにより、現場担当者自らが手軽に自動化を進めることができることを目指しています。
手軽な自動化を体感
「Experience Lab」では、来場者が様々な製品やソリューションを見学・体験することができます。特に、電気や制御の専門知識がなくても使える「SiO」という簡単な入出力制御装置や、設計が簡単にできる3D CADツール「apdX」(アルミプロダクトデザイナー)の講習が開催されるため、誰でも参加可能です。また、アルミフレームやパーツを用いた現場改善や自動化に役立つ「からくり」機構のセミナーも提供されており、来場者が主体的に改善活動を進められるよう支援しています。
リンクする両施設
さらにSUSは静岡第2事業所との連携を強化し、「Experience Lab」を単なる展示施設に留まらせない、実践的な教育・交流の拠点として位置付けています。来場者は「見せる工場」として運営される第2事業所の情報も得られるため、より実践的な学びが得られるでしょう。SUSは今後も「Lite Automation」の発信拠点として、このラボを活用し、製造現場の生産性と品質向上に寄与していく考えです。
視覚的なリニューアル
新しい「Experience Lab」においては、顧客を迎えるエントランスからショールームまで、シームレスなデザインに刷新されました。スタイリッシュなブラックの壁面が用いられ、展示されたアルミプロダクトを一層引き立てる工夫も施されています。多様な押出材やパーツ類が揃い、どんなアイデアにも対応できる環境が整っています。
SUSの企業情報
SUS株式会社は1992年に設立され、静岡市に本社を構える。FA向け機械装置の設計開発・製造・販売を行い、アルミ製品の分野でも広範な事業を展開しています。近年の売上高は332億円に達し、988名の従業員が共に働いています。「Lite Automation」の提案を通じて、顧客のニーズに応え続けています。
詳細は公式ウェブサイト
SUS株式会社 をご覧ください。