音楽朗読劇『鳥獣奇譚』
2021-11-08 17:11:44

伝統と現代が交差する音楽朗読劇『鳥獣奇譚』の魅力を徹底解剖

声劇和楽団が魅了する音楽朗読劇『鳥獣奇譚』



声劇和楽団が11月27日(土)と28日(日)に東京・ニッショーホールで上演する音楽朗読劇『鳥獣奇譚』のキャラクタービジュアルが初公開されました。さるかに合戦をテーマにしたこの作品では、豪華な和装姿のキャストがそれぞれのキャラクターを演じます。

声劇和楽団とは?


声劇和楽団は、声優の堀江一眞と和楽器奏者の田中奈央一によるユニットで、日本の昔話を現代的にリメイクし、和楽器の演奏とともに楽しめる音楽朗読劇を数多く手がけています。彼らの作品は高い評価を得ており、その魅力は一度見れば虜になってしまうこと間違いなしです。

魅力的なキャストとキャラクタービジュアル


今回発表されたキャラクタービジュアルには、「さるかに合戦」の子がに役を演じる中澤まさとも、さる役の大部恭平、鉢兄貴役の富永勇也、栗坊役の伊藤節生が登場します。彼らはそれぞれのキャラクターにぴったり合った和装で登場し、そのビジュアルからは物語の魅力が伝わってきます。

音楽と朗読の美しきコラボレーション


本公演の見どころの一つは、和楽器の調べと朗読の迫真の演技が融合する点です。琵琶や尺八、三味線などの伝統楽器が織りなす美しい音楽は、観客の心を引き込み、物語への没入感を促します。最も注目すべきは、『さるかに合戦』や『舌切り雀』、『鶴の恩返し』といった日本の代表的な物語を扱った作品で、その豪華なキャストが演じることで、感動を生むことが期待されています。

朗読キャストには、永島聖羅がヒロインの鶴役を務め、山口大地が心優しい若者を演じます。また、声優・原奈津子が小悪魔雀役を担い、堀江一眞が優しいおじいさんを演じるなど、多彩なメンバーが登場し、観客を楽しませてくれることでしょう。

美しい衣装が演出する世界観


今回の公演では、衣装デザインを担当した熊谷美幸が手がける美しく繊細な衣装も見逃せません。細部に至るまでこだわり抜かれた衣装が、物語の世界観をさらに豊かに演出します。衣装に身を包んだキャストたちの姿を通じて、『鳥獣奇譚』の物語に一層引き込まれることでしょう。

プロモーション動画で早くも体感


公演を盛り上げるために、キャラクターのプロモーション動画もYouTubeで配信中です。これにより、和楽器と朗読の世界をより早く体感できるよう努めています。名セリフを和楽器の旋律とともに楽しむことができるこの動画もぜひチェックして、次回の公演に対する期待を高めてください。

公演詳細


  • - 公演名:声劇和楽団「鳥獣奇譚」
  • - 演目:『さるかに合戦』、『舌切り雀』、『鶴の恩返し』
  • - 公演日時:2021年11月27日(土)13時開演/18時開演、11月28日(日)12時開演/17時開演(全4回公演)
  • - 会場:ニッショーホール(東京都港区東新橋)
  • - チケット料金:5,500円(税込、全席自由)
  • - 公式サイト声劇和楽団公式ページ

特別なコラボレーションに乗り出した声劇和楽団の新たな挑戦を、観客も一緒に楽しみましょう。また、この音楽朗読劇にぜひとも注目してみてください。

会社情報

会社名
株式会社ノサカラボ
住所
埼玉県和光市下新倉5-10-31ドエルTIB102
電話番号
050-3159-9601

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