2024年11月21日、日本橋Music Liverにて、17歳の新星シンガーASNAが記念すべき初ライブを開催しました。この日は彼女にとって特別な瞬間であり、多くの観客が見守る中、彼女は圧倒的な歌唱力でその場を盛り上げました。初ライブの舞台となった日本橋Music Liverは、地下の歩道の一角で行われるストリートライブイベントです。このイベントは、無料で観覧できるため、多くの人々が足を運び、彼女のパフォーマンスを楽しむことができました。
ASNAは、大阪府出身の高校生シンガーであり、シーブリーズアンバサダー3期生としても知られています。彼女はつんく中2映画『シンデレラLOVE』の主題歌「Thank my lucky stars!」や、2023年のテレビ東京『カラオケバトルU-18』にも出演し、その名は次第に広まっています。この日の初ライブには、特に多くの注目が集まり、彼女の登場に会場は期待に満ちあふれていました。
ASNAは、ライブの幕開けをBENIの「好きだから」で飾りました。彼女の歌唱力はすぐに聴衆の心を掴み、特に細かな音の装飾やビブラートを自在に使い分ける技術には、来場者たちも驚きを隠せませんでした。その後、オリジナル楽曲「The Starry Night」を披露し、壮大なストリングスの音に引き込まれる観客の姿が印象的でした。
彼女は歌の表現において、感情を細やかにコントロールし、Aメロからサビにかけての変化によって聴衆の心を一瞬で捉えました。多くの人が立ち止まり、彼女の歌に耳を傾けている様子は、ASNAの今後のアーティストとしての可能性を示唆しています。ライブ中には、彼女の人柄を垣間見ることもでき、「大阪県」と言い間違えるなど、お茶目な一面も披露し、場を和ませていました。
ライブは進んでいき、オリジナル楽曲「ことばの花束」やOmoinotakeの「幾億光年」を披露する場面では、彼女の裏声が際立ち、まるで観客一人一人に語りかけるような演出があったことも印象的です。この瞬間、観客席には約50人ほどが集まり、彼女の歌声に温かい雰囲気が漂いました。
盛り上がりを見せる中で披露された11月27日にリリース予定のオリジナル楽曲「ミライノヒカリ」では、ノリの良い4つ打ちのビートとキャッチーなメロディが融合し、聴衆をさらに引き込むことに成功しました。この楽曲は、力強いパフォーマンスを実現し、観客の心を未来の光で照らすような圧倒的な存在感を発揮しました。
ASNAの初ライブは、彼女の才能を感じさせる素晴らしいイベントとなり、観客からは「迫力がすごかった」といった感想が寄せられ、満足度は非常に高かったです。彼女のパフォーマンスは、クラシックなコンサートに似た繊細で力強い表現力があり、また観に行きたいと思わせるものでした。次回のライブが待ち遠しく、ASNAの今後がますます楽しみです。また、彼女の新曲「ミライノヒカリ」と「ことばの花束」は、11月27日に配信予定で、これからのリリースも要注目です。
【セットリスト】
11月21日(木) 日本橋MusicLiver
1 好きだから(Cover)
2 The Starry Night
3 キャラクター(Cover)
4 ことばの花束
5 幾億光年(Cover)
6 ミライノヒカリ
彼女の公式SNSも要チェックして、次の活動に注目しましょう!