エッジテクノロジーの最前線、「EdgeTech+ 2025」が開催
テクノロジーの進化が日々加速する中、エッジテクノロジーと事業変革に特化した展示会「EdgeTech+ 2025」が、2025年11月19日から21日までの3日間、横浜のパシフィコ横浜で行われます。主催は一般社団法人組込みシステム技術協会で、株式会社ナノオプト・メディアが企画・推進を担当。このイベントは、エッジテクノロジーの役割の変化に対応し、生成AIやクラウド、セキュリティといった現代のニーズにフォーカスした内容となっています。
セミナーと展示の充実なプログラム
参加企業数は329社・団体に上る
今年の展示会では、エッジテクノロジーの進化を支える多様な企業が参加し、AI共創型の開発事例を紹介するセミナーや、生産現場とAIの融合をテーマにした展示ゾーンが設けられます。また、特別企画として「画像認識AIエキスポ」が開催され、画像認識技術がもたらす可能性を広く知ってもらうための取り組みが行われます。自動運転やロボティクスといったフィジカルAIへのアプローチも強化されるようです。
SDV(ソフトウエア定義車両)に関する展示も注目
特に、自動車関連業界に向けた「Automotive Software Expo」が新たに開催され、ソフトウエアの定義によって進化を遂げる自動車の最新技術や開発事例が披露されます。これにより参加者は、ソフトウエアによる新しい価値が自動車産業にもたらす影響を直接体験できます。
サイバーセキュリティ対策も重要なテーマに
また、AIの進化やIoTデバイスの普及に伴い高まるサイバーセキュリティの脅威に対する対策も取り上げられます。都心の重要インフラ分野におけるセキュリティ対策、ならびにIoT製品に求められる認証制度についても深堀りした展示やセミナーが予定されています。
EdgeTech+ AWARD 2025にも注目
開催に先立ち、EdgeTech+ AWARD 2025の受賞結果も発表されました。このアワードは、2024年10月から2025年11月までに発売または発表される新製品やソリューションを対象に、業界の識者やメディアによる審査委員会が評価した結果です。各賞の受賞結果は公式サイトで確認できます。
参加申し込みの流れ
入場は無料ですが、事前登録が必須です。
来場は無料ですが、公式サイトからの事前登録または招待券の持参が必要なので、事前に情報を確認しておくことをおすすめします。これにより、スムーズな入場が可能となります。
開催概要
- - 会期: 2025年11月19日(水)~21日(金)
- - 会場: パシフィコ横浜 (展示ホール/アネックスホール)
- - 主催: 一般社団法人 組込みシステム技術協会
- - 企画・推進: 株式会社ナノオプト・メディア
- - 参加料金: 無料(事前登録制)
- - 公式サイト: EdgeTech+ 2025
最新技術とビジネスの融合が期待されるこの展示会に参加し、エッジテクノロジーの未来を直接体験してみてはいかがでしょうか。