ルイ・ヴィトンと万博
2025-04-10 12:36:04

ルイ・ヴィトンが大阪での万博開催記念に多彩なイベントを展開

ルイ・ヴィトンが大阪国際博覧会に参加



ルイ・ヴィトンは、2025年に日本で開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)に参加し、特別な年間イベントを展開すると発表しました。これにより、日本とルイ・ヴィトンの関係がさらに深まり、新たなストーリーが生まれることでしょう。

日本との深い繋がり



ルイ・ヴィトンは創業以来、日本との特別な関係を築いており、様々な面でその文化とアイデンティティを尊重してきました。その起源は、1870年代、ジャポニスムがパリで盛り上がっていた頃にさかのぼります。1896年には、日本の家紋がデザインに影響を与えたモノグラム・キャンバスが誕生しました。このように、両者は互いの伝統や技術を讃え、共に成長してきたのです。

また、創業者ガストン-ルイ・ヴィトンは、日本刀の鍔や版画に興味を持ち、1921年には日本庭園をテーマにしたウィンドウディスプレイをシャンゼリゼストアに設置しました。1978年には日本市場に進出し、東京と大阪にオフィスや店舗を開設、さらに1981年には銀座に初の路面店もオープン。以来、川久保玲や草間彌生、村上隆といったアーティストたちとのコラボレーションが進行しており、2025年には「ルイ・ヴィトン × 村上隆」の新作コレクションが登場予定です。

大切な場所としての大阪



特に大阪はルイ・ヴィトンにとって特別な都市です。そこには、ルイ・ヴィトン初のカフェ「Le Café V」や、須賀洋介シェフが手がける初のレストラン「Sugalabo V」がオープン予定で、この場所がいかに重要かを示しています。

万博でのクラフツマンシップの展示



2025年4月13日から10月13日まで、ルイ・ヴィトンはLVMHがスポンサーを務めるフランスパビリオンの中心で、クラフツマンシップの精神と日本への愛を表現するインスタレーションを発表します。デザインは日本の建築家、重松象平が手がけ、84個のワードローブトランクを展示。作品は、ルイ・ヴィトンの職人技を讃えるもので、オリジナルのサウンドトラックが臨場感を高めます。

ビジョナリー・ジャーニー展



その後の2025年7月15日から9月17日まで、大阪中之島美術館にて「ビジョナリー・ジャーニー」展が開催されます。この展覧会では、ルイ・ヴィトンの豊かな歴史を日本の視点から新たに解釈し、メゾンの職人技と革新性を際立たせる数々のアーカイヴや著名作品が展示されます。

新作書籍の刊行



さらに、2025年には大阪を祝う2冊の書籍がルイ・ヴィトンから出版される予定です。「ファッション・アイ 大阪」は、サイケデリックな都市風景を捉え、「シティ・ガイド 大阪」では200軒以上のおすすめスポットを紹介します。これらの書籍も、ルイ・ヴィトンの旅の精神が表現されており、読者を新たな冒険へと誘います。

ルイ・ヴィトンの歴史



ルイ・ヴィトンは1854年に創業以来、高品質で革新的なデザインを手掛けてきました。バッグやアクセサリーを通じて、創業者の「旅の真髄」の精神を伝え続けています。大胆さと伝統が融合し、魅力的な製品づくりに挑戦し続けるルイ・ヴィトンは、今回の国際博覧会を通じて新たな章を刻むことでしょう。

詳細についてはルイ・ヴィトンの公式サイトをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社
住所
東京都中央区八重洲2丁目2番1号
電話番号
0120-00-1854

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。