シネマノヴェチェント開館10周年記念！新作映画『メロディがいた季節』上映へ

シネマノヴェチェントの新たな挑戦

2025年の春、横浜市に位置する日本最小のフィルム映画館、シネマノヴェチェントが開館10周年を迎えます。その節目に際して、新たな製作・配給作品『メロディがいた季節』の公開が決定しました。この作品は、1971年に公開された青春ラブストーリーの名作『小さな恋のメロディ』の続編とも言える作品であり、ファンにとって待望のストーリーに仕上がっています。

映画『小さな恋のメロディ』の魅力

『小さな恋のメロディ』は、初恋を描いた映画として、その後もリバイバル上映が行われるなど、今でも多くの人に愛されています。恵まれた青春のひとときを繊細に描いたこの映画は、1971年の公開当時に大ヒットを記録し、世代を超えて親しまれる存在になりました。特に、主演のマーク・レスターさんとトレーシー・ハイドさんの魅力が多くの視聴者を虜にし、その人気は今も衰えません。

10周年記念イベントの足跡

シネマノヴェチェントでは、2022年に『小さな恋のメロディ』公開50周年記念イベントを実施しました。このイベントでは、35ミリニュープリントを用いた特別上映に加え、主演のマーク・レスターさんとトレーシー・ハイドさんを招いたファンイベントも行われました。その様子を収めた映像がドキュメンタリー映画として完成、今も多くのメロディファンに支持されています。

新作映画の内容

『メロディがいた季節』は、監督である梅崎陽氏が自身のメロディファンとしての思いを注ぎ込んで作り上げた作品です。主演の二人の自然な笑顔が魅力的であり、観客に感動を与えること間違いありません。また、映画にはかつての名ミニシアターや、映画上映に関する郷愁を誘うシーンが巧みに盛り込まれています。

上映情報とスケジュール

この映画は2025年4月29日（火・祝）から上映が始まります。シネマノヴェチェントでの特別興行では、特定の日程に忠実に基づいた上映計画が組まれています。料金は均一で2,000円の設定となっており、一般のお客様に開かれた素晴らしい体験を提供する準備が整っています。

上映日程も多岐にわたるため、観に行く前にタイムテーブルを確認することをおすすめします。ファンの熱狂と共に、過去の名作に思いを馳せる貴重な機会にぜひ足を運んでみてください。