いちじくの新たな魅力、季節限定「いちじくヨーグルト」
鳥取県の北栄町に位置する梶谷ファームが生産するいちじくを使用した「いちじくヨーグルト」が、三朝ヨーグルトとコラボレーションし、2024年から毎年販売を開始しました。この新商品は、地元のいちじくを使用した人気商品で、今年で販売3年目になります。
こだわりの原材料と製法
このヨーグルトには、梶谷ファームが育てたいちじくの中から特に味わい深い10品種が使用されています。65歳で農業を始めた梶谷勝弘氏のこだわりは、いちじくの完熟状態を見極めることで、その味わいを最大限に引き出すことです。いちじくは収穫後すぐに冷凍され、品質を保持したまま三朝ヨーグルトへ出荷されます。このプロセスにより、秋の味覚が春まで楽しむことができます。
環境にも配慮した農法
梶谷ファームは、ハウスを使わずに露地栽培を行っています。ビニールの使用を最小限に抑え、自然環境に配慮した農業を実践しています。また、防腐剤や添加物を一切使用せず、自然本来の味を大切にしています。これによって、いちじくの持つ多様な味わいをそのまま引き出しています。
幅広い商品展開と一体感
「いちじくヨーグルト」は、三層構造になっており、水切りヨーグルト、無糖飲むヨーグルトといちじくのジュレが重ねられています。ジュレは、いちじくと甜菜糖、水、ゼラチンのみで作られており、香りや色がそのまま残されているのが特徴です。今年の販売は、県内の道の駅や旅館などでも展開され、さらに多くの人々に届けられます。また、梶谷ファームが製造するドライいちじくや、いちじくの葉茶など、多彩な商品がラインナップされています。
生産者の思いと品質へのこだわり
「多くの方に食べていただき、『うまい!』と言われると、苦労が吹っ飛びます」と語る梶谷勝弘さんの想いがこもった商品は、確かな品質と温かみを感じさせます。そして、三朝ヨーグルト店長の成瀬望さんも「梶谷さんのいちじくに出会い、美味しすぎてとても好きになりました」と、魅力を語っています。
このように、「いちじくヨーグルト」は地元の農業と製造業のコラボレーションによって、地域の特産物を最大限に活かした商品であることに加え、環境への配慮も意識されています。三朝ヨーグルトと梶谷ファームが生み出す「いちじくヨーグルト」は、地域の魅力を伝える新たな形となっています。今年の秋もぜひ、味わってみてはいかがでしょうか。