ダイナム、8,000人分の食材を全国子ども食堂へ寄贈

ダイナム株式会社が、この度創業月間にあたる7月に、全国の子ども食堂へ8,000人分の食材を寄贈することが発表されました。今回の寄贈は、全国37都道府県に所在する87の子ども食堂に対して、合計1,369,380円相当の「三陸・常磐もの食材」を提供するものです。

ダイナムは、東京都荒川区に本社を持ち、現在46都道府県でパチンコホールを展開する企業です。その社会貢献活動の一環として、店舗周辺の地域へ向けて食材を寄贈し、地域とのつながりを強化しています。提供する食材は、東日本大震災によって被災した地域の復興支援にも寄与しています。

寄贈される食材は、東北地方の特産品「さんまフライ」「しらすコロッケ」「ブリの甘酢あんかけ」「サバ味噌煮」の4種類で、これらは半年以上の冷凍保存が可能です。各子ども食堂は、各施設のニーズに応じて、品目や数量を決定することができ、必要なタイミングで利用者に提供することができます。

また、ダイナムの社員もこの取り組みを支援し、寄贈に合わせて調理補助やイベントの運営を手伝っています。今後は8月以降もこの取り組みを継続する計画です。

「魅力発見！三陸・常磐ものネットワーク」は、東日本大震災の被災地の魅力を発信し、消費を拡大するための官民連携プロジェクトです。ダイナムは2023年2月にこのプロジェクトに加盟し、社員食堂で「三陸・常磐ランチ」の提供を行うなど、活動を支援しています。

過去10年間にわたり、ダイナムは宮城県、岩手県、福島県の3県に計8億9,562万円以上もの寄付を行ってきました。このような地域貢献の取り組みは、ダイナムが目指す『街と生きるパチンコ』の理念に基づいたものであり、地域社会とのさらなる共生を図るための大切な一歩となっています。

今後もダイナムは、地域社会の発展に寄与するための活動を継続し、地域の人々と共に歩んで行くことを目指しています。全国各地でのパチンコホールの運営だけでなく、地域への貢献も重要な企業の責務として捉え、様々な施策を推進していくことでしょう。これからの彼らの活動に期待が寄せられます。