船舶のモーダルシフト推進に関する最新動向のご紹介

国土交通省海事局は、2023年3月24日に中・長距離フェリー、RORO船および内航コンテナ船の積載率に関する調査結果を発表しました。この調査は、令和7年の10月から12月にかけての実績を基にしています。

近年、物流業界では環境への配慮からモーダルシフト、つまり陸上輸送から海上輸送への転換が求められています。この流れを推進するため、国土交通省は荷主や物流事業者に対し、内航海運の利用をより促進する情報を広く提供しています。今回の調査結果には、まだ積載率に余裕のある航路があることが示されており、ぜひ今後の輸送手段の選択に役立ててほしいとのことです。

積載率動向の調査は、トラック輸送からの転換をサポートする大きな一歩です。国土交通省はすでに令和5年の8月から、定期的に積載率の動向を公表してきましたが、今回の調査結果は一層の理解を深めるための材料となります。

さらに、訪問者向けの「内航海運へのモーダルシフト利用検討ガイド」と、各社が提供する航路情報をまとめた「航路情報一覧」も公開されています。これらは、内航海運を利用する際のサービスや手順、メリットを示しており、特に荷主や物流事業者にとっての利用検討を助けるツールとなるでしょう。

ガイドはオンラインでアクセス可能で、今後の物流戦略を考える際に非常に役立つ内容となっています。URLは以下の通りです。


このように国土交通省は、モーダルシフトの促進に向けて、具体的な方向性を示しつつ、実務的な情報を提供しています。持続可能な運輸モデルの実現に向けて、今後もその役割が期待されます。特に内航海運は、地域経済や環境にも寄与する重要な手段であるため、関心を持って取り組んでいくことが求められています。

最後に、国土交通省への問い合わせは以下の通りです。

■ お問い合わせ先
国土交通省海事局内航課
担当:勝山、小西、関、関根、木村
TEL:03ー5253ー8111(内線43ー472)
直通:03ー5253ー8625

今後も内航海運を活用した新たな物流の形が模索される中、この情報が一つの参考となることを願っています。

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