スタートアップ支援メディア『Startup JAM』の誕生
株式会社LegalOn Technologies(以下、LegalOn)は最近、スタートアップ企業向けに新たなメディア『Startup JAM』を立ち上げました。このメディアは、持続的成長を目指す起業家に向けて、さまざまなノウハウや最新情報を提供することを目的としています。
『Startup JAM』の魅力
『Startup JAM』は、企業が成長していく過程で必要となる情報を提供するために設計されています。具体的には、組織の構築から資金調達、さらには上場を見据えたガバナンス体制に至るまで、幅広いトピックをカバーしています。これにより、スタートアップが直面するさまざまな課題を解決し、成長を後押しする情報源となることを目指しています。
日本のスタートアップ事情
2022年11月28日、政府は「スタートアップ育成5か年計画」を発表し、スタートアップへの投資を2027年度までに10兆円規模に引き上げる目標を設定しました。しかし、2024年度の国内スタートアップへの実際の投資額は7793億円にとどまり、年々減少傾向にあります。これに伴い、起業家の数であったり、資金調達の困難さなど、さまざまな問題が浮かび上がっています。
こうした状況を踏まえ、LegalOnは『Startup JAM』を立ち上げ、スタートアップの成長を促進するための情報提供を行う必要性を感じました。法律面や経理財務、経営・マーケティング、人事労務など、実践的視点からのアドバイスが提供されることにより、多くの起業家が頼りにできるリソースとなるのです。
コンテンツの多様性
『Startup JAM』では、ビジネス用語の解説や資金調達の方法、さらにIPO(新規株式公開)の準備に関する情報まで、多彩なコンテンツが用意されています。また、何といっても特徴は、役立つ情報を無料でダウンロードできるガイドブックが提供されている点です。これにより、さまざまなニーズを持つスタートアップが自分のペースで学ぶことができます。
実務経験のある専門家や実際に成功を収めている起業家の視点からの情報も充実しており、今後ますますコンテンツが増えていくことが期待されます。ブログやコラムの形式で最新情報が随時更新されるため、常に新しい知識を吸収できる環境が整っています。
LegalOn Technologiesとは
LegalOnは、2017年に設立され、法務の質を向上させるソフトウェアを開発・提供する企業です。「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る。」というビジョンの元、AI技術を活用して企業の法務業務を効率化するサービスを展開しています。日本初のAI契約書レビューサービス「LegalForce」など、国内外で高い評価を得ています。
最後に
『Startup JAM』の立ち上げは、スタートアップ企業にとって希望の光となることでしょう。持続的な成長を実現するための強力なサポートを受けながら、情報を蓄積し、実践へとつなげていくことが可能になります。これからますます注目されるメディアとして、多くの起業家に利用されることが期待されます。
詳しくは
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