よーじやグループ、120周年迎えて新オフィスへ移転！従業員の働きやすさを追求した環境とは

よーじやグループが発表した新オフィス移転について

京都の肌ケアアイテムで名を馳せる「よーじやグループ」は、2024年8月1日より新しいオフィスへ移転することを発表しました。創業120周年を迎えた同社は、従業員の働きやすさを重視し、新しい働き方を実現するための一歩として新しい事務所を選びました。

新オフィス移転の背景

よーじやグループは1904年に「國枝商店」としてスタートし、肌ケアブランド「よーじや」として幅広く親しまれています。最近では、北海道や東京への進出を果たすなど、全国に店舗を広げています。そんな中、現在のオフィスでは従業員の増加や多様化する働き方に対応できない課題が顕著になってきました。

新オフィスでは、こうした課題解決を図り、従業員が快適に仕事を行える環境を整えることが狙いです。特に、フリーアドレス制度の導入によって、部門を超えた柔軟なコミュニケーションを実現します。

新オフィスの特徴

新オフィスは約150坪の広さを誇り、デザインにも工夫がされています。明るい太陽光が差し込むフロアに、多様なタイプの座席が用意され、従業員は作業内容に応じて好きな場所を選べます。また、MTGルームも5室完備しており、必要に応じて自由に利用可能です。

特徴1: フリースペース

フリースペースは、太陽光が良く入る明るい空間で構成されています。利用者が柔軟に選べる多様な座席を配置し、リラックスしながらも効率的に作業が進められるよう配慮されています。特にオンライン会議用の吸音パネルの個人ブースも用意し、周囲の音を気にせず集中できる環境が整えられています。

特徴2: リフレッシュエリア

従業員がリフレッシュできるエリアも重要なポイントです。暖かみのある色合いでまとめられたこちらのスペースでは、休憩時間にリラックスしながらも仕事のアイデアを考えることが可能です。また、社内イベントやパブリックビューイング用の大型モニターも設置され、コミュニケーションのきっかけを提供します。

特徴3: 作業スペース

新オフィスでは作業スペースにも工夫が見られます。昇降式のテーブルが取り入れられ、制作物に応じた高さ調整ができるため、身体に負担をかけることなく快適に作業に取り組むことができます。さらに、ポスター作成などのアクティビティに必要な十分なスペースが確保されています。

まとめ

よーじやグループの新オフィス移転は、ただの物理的な移動にとどまらず、従業員の働きやすさを中心に据えた新しい職場環境の提案でもあります。12周年を迎えた同社は、これからも肌ケアブランドとしての挑戦を続けつつ、地域に根ざした企業としての発展を目指していくことでしょう。

新しい働き方を見据えた環境で、さらなる成長が期待されます。新オフィスでの業務が始まる日を、今から楽しみに待ちたいと思います。