家族向け宿のサウナ建設
2024-01-19 11:22:19

【茨城発】段ボール工場三代目、母への想いを宿に込めて。クラウドファンディングで家族向けサウナ建設!

茨城の段ボール工場三代目社長が家族向け宿でサウナ建設に挑戦!



茨城県坂東市に拠点を置く段ボール加工業、有限会社ステーシアの代表取締役・渡辺剛徳氏は、2023年秋に新規事業として子育て家族向けの宿「ヒマ杉の家」をオープンさせました。そしてこの度、2024年春の正式オープンに向け、クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」でサウナ建設資金の調達を開始しました。

母の苦労から生まれた「ヒマ杉の家」



渡辺氏の幼少期の記憶には、多忙を極める母の疲れた姿が強く残っています。多忙な母の姿、そして、ゆっくりと休む母の姿を見て、いつか子育て中の親たちが心から安らげる場所を作りたいと考えるようになったそうです。「ヒマ杉の家」は、そんな渡辺氏の強い思いから生まれた、子供たちの自立と親の癒しをテーマにした宿です。

サウナ建設プロジェクトの目的



今回のクラウドファンディングでは、宿泊棟に併設するサウナの建設費用100万円を目標に資金調達を行います。プロジェクト期間は2024年1月16日から2月14日まで。集まった資金は、ユニークなデザインと機能を備えたサウナの建築に充てられます。

「ヒマ杉の家」のこだわり:Aフレームサウナ



「ヒマ杉の家」のサウナは、三角形のAフレーム構造を採用。日本ではまだ珍しい形状で、耐震性と環境への配慮を両立しています。さらに、特徴的なのはその3つのポイントです。

1. 低温サウナ:40~50℃と体に優しい低温設計で、小さなお子さんやサウナ初心者も安心して利用できます。
2. 薪ストーブ:薪で温める遠赤外線効果で、体の芯から温まり、デトックス効果も期待できます。
3. 自家製ラベンダーロウリュウ:敷地内で無農薬栽培されたラベンダーを使用し、香り高いロウリュウが楽しめます。

宿泊施設「ヒマ杉の家」の魅力



「ヒマ杉の家」は、Aフレームハウス、ヒマラヤ杉、焚き火、子供と一緒の料理体験、ラベンダー畑、室内テント、自然の恵みなど、多くの魅力的な特徴を備えています。スタッフによる子供のサポート体制も整っており、親はゆっくりと自分の時間を持つことができます。

クラウドファンディングへの参加方法



クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」にて、様々な金額に応じてオリジナル絵葉書や自家製ラベンダーハーブバスなどのリターンが用意されています。中には、サウナ体験やラベンダー収穫祭への招待など、特別な体験ができるコースもあります。

100万円の目標達成なるか?



「ヒマ杉の家」のサウナ建設プロジェクトは、子育て世代の親の休息と子供の自立を支援する取り組みです。クラウドファンディングを通して、多くの人々の共感と支援を得て、目標金額の達成、そして、より多くの子育て家族が利用できる環境整備を目指しています。

渡辺氏の想い



渡辺氏は、自身の幼少期の経験と、母への深い愛情をこのプロジェクトに込めています。このサウナが、忙しい日々を送る親たちに、心身ともに癒しの時間と、家族の幸せをもたらすことを願っています。

会社概要



会社名: 有限会社ステーシア
所在地: 茨城県坂東市弓田2390
代表取締役: 渡辺剛徳
事業内容: 段ボール加工業、宿泊事業(ヒマ杉の家)
設立: 平成8年9月
HP: https://himasugi.live/

会社情報

会社名
有限会社ステーシア
住所
茨城県坂東市弓田2390
電話番号

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