Gakkenの新たな挑戦『Gakkenブックタス+』
2024年11月11日、株式会社Gakkenが提供する新たな電子書籍のサブスクリプションサービス『Gakkenブックタス+』がスタートします。このサービスは、アイドック株式会社が提供する「bookend(ブックエンド)読み放題サービス」に基づいており、家族全員で楽しめるコンテンツを提供することを目指しています。月額770円(税込)で、2,000タイトル以上の本が利用できるというこの新サービスは、特に家族での読書を促進するために設計されています。
毎日の読書がもっと身近に
『Gakkenブックタス+』では、さまざまなジャンルの書籍が用意されています。大人向けには料理や健康、旅行ガイド、ビジネス書、自己啓発書など、日常生活の質を高めるための書籍が豊富に揃っているのが特徴です。また、子ども向けには絵本や学習漫画、図鑑などが選ばれ、読書習慣が自然に身につくようなラインナップが用意されています。家族全員が楽しめるコンテンツが揃い、初回30日間は無料でお試しできるため、非常に魅力的です。
高度なセキュリティと利便性
Gakkenが採用した「bookend」技術は、コンテンツの全文検索を可能にし、使い勝手を大幅に向上させています。また、ユーザーはブラウザを通じて書籍を閲覧することができ、さまざまなプラットフォーム(Windows、Mac、iOS、Androidなど)で対応しているため、便利です。
DRM機能により、著作権の管理にも配慮されています。画面キャプチャを制限したり、ブラウザウィンドウからフォーカスが外れた場合にコンテンツを一時的に非表示にするなど、セキュリティ面にも十分な配慮がなされています。これにより、著作権料の算定に関してもアナリティクス機能が活用され、透明性のあるサービス運営が可能になっています。
Gakkenブックタス+の展開
この『Gakkenブックタス+』は、学研グループの共通ID「GakkenID」との連携が大きな特徴です。これにより、ユーザーは一つのアカウントで最大5台のデバイスから閲覧可能で、いつでもどこでも気軽に読書を楽しむことができるようになっています。学習に役立つだけではなく、リフレッシュやリスキリングにも活用できるこのサブスクリプションサービスは、時代に合った新たな読書体験となるでしょう。
新しい電子書籍サービスの登場は、特に親子での読書や家庭内での教育を重視する家庭にとって、大きなメリットとなります。この機会にぜひ『Gakkenブックタス+』を利用して、家族全員で豊かな読書経験を楽しんでみてはいかがでしょうか?