文部科学省の非常勤職員採用案内 – システム運用・保守補助の募集

文部科学省は、研究開発局の原子力損害賠償紛争和解仲介室において、非常勤職員(期間業務職員)を採用することを発表しました。この役割は主にシステム運用や保守に関連する事務の補助を行うもので、採用日は令和6年12月1日、期間は予定として令和7年3月31日までです。ただし、初めての1か月間は条件付きの採用期間となり、勤務実績に応じて契約が更新される可能性があります。

採用予定数


今回の募集人数は1名程度で、職名は「事務補佐員」となります。業務内容は以下の通りです:

  • - 業務支援基幹システムの運用・保守作業(外注)
  • - 業務支援ツールの開発及び運用・保守作業(内製)
  • - データ集計(Excelを用いる)
  • - PC問合せ対応(操作やトラブルへの一次窓口対応)

このポジションでは、慣れ親しんだExcelやVBAのスキルが求められます。

応募資格


応募にあたっては、高等学校卒業以上の学力を持っていることが条件です。また、応募者はパソコンの一般的な事務用ソフト(WordやPowerPoint)を使用できる必要があります。在学中の方は原則として不可ですが、通信教育など特定の条件を満たす場合は除外されます。具体的な技術資格としては、Excelを使った集計や関数の知識、VBAプログラミングの実務経験が含まれます。さらに、Oracle等のリレーショナルデータベースにおける基本的なSQLの理解も必須です。

勤務条件


  • - 勤務時間:9時30分から18時15分まで(休憩:12時から13時)
  • - 勤務日:月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
  • - 勤務地:東京都港区西新橋1-5-13、東洋海事ビル内

また、年次有給休暇や夏季休暇も設けられており、給与は日給基準で8,977円から11,808円までとなっています。さらに通勤手当や住居手当、超過勤務手当が支給され、賞与も年2回(条件を満たす場合のみ)あります。勤務者は健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入することが可能です。

応募方法


履歴書(写真貼付)と職務経歴書を郵送またはメールで提出します。詳細な記入方法としては、応募職種を明記する必要があります。応募の締切は令和6年10月31日(木曜日)12時必着です。面接は書類選考を通過した後に行われ、11月1日に予定されています。全ての応募書類は秘密が保持されますが、返却はされませんのでご注意ください。

詳細な応募要領やお問合せ先については文部科学省の公式サイトを参照してください。新たな職場環境に挑戦したい方にとって、貴重な機会となるでしょう。興味のある方はぜひ早めの応募を検討してください。

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