ナスタが新開発したインターホンで心地よい音を実現

ナスタが提案する新しいインターホンの魅力

株式会社ナスタが、2024年春に発売予定の新型インターホン「Nasta Interphone 2」を発表しました。すでに市場で評価されている初代モデルに続くこの新製品は、より心地よい生活環境を提供することを目指しています。このインターホンの最大の特徴は、サウンドデザイナーJEMAPUR氏と共同で開発した、432Hzの呼出音です。一般的な440Hzよりも自然と調和し、心地よさを追求した音響デザインが施されています。

音にこだわる理由

ナスタは、インターホンの呼出音が人々やペットに無意識のストレスを与えることがあると考え、音質にこだわりました。432Hzという周波数は、音楽療法においても用いられることが多く、生活環境と調和する音階として注目されています。この新型インターホンでは、デフォルトの6種類の呼出音に加え、追加でダウンロードできる5種類の音も提供されています。このように多様な音の選択肢があることで、自分に合った心地よい音を選ぶことができます。

洗練されたデザイン

新型インターホンのデザインも注目すべきポイントです。玄関子機の表面からはロゴや品番など余計な要素を排除し、シンプルさを追求。美しいシルエットと直感的な操作性を兼ね備えたデザインは、どんな住宅にも調和よく馴染みます。室内親機はブラックとホワイトの2色、玄関子機はブラックとシルバーの2色と、様々な組み合わせが可能です。

機能の充実

ナスタの新型インターホンは、生活の中での便利さも考慮されています。留守中や会議中など、対応が難しい場合には音声メッセージによる置き配指定が可能。また、スマホと連動し、家じゅうどこでも応答することができます。さらに、24時間録画機能を搭載しているため、予期せぬトラブルにも対応できる安心感があります。

受賞歴と会社の理念

ナスタは、2022年に初代インターホンを発売し、グッドデザイン賞やキッズデザイン賞など数々の賞を受賞しています。これは、業界初の玄関まわりを自動録画するセキュリティ機能や物理的なデザイン性が高く評価されたからです。ナスタは、「住む」を良くするという理念のもと、社会問題の解決や快適な生活の提供に力を入れており、新型インターホンもその取り組みの一環として位置づけられています。

まとめ

新たに発表された「Nasta Interphone 2」は、音とデザインを徹底的に追求した製品です。おそらくこのインターホンは、日常生活におけるストレスを軽減し、より快適な住環境を提供することでしょう。ナスタの新しいインターホンは、音、デザインともにこだわり抜いた製品であり、私たちの暮らしをより豊かにするためのひとつの回答となりそうです。