ブレックスB.PREMIER参入
2024-10-18 00:03:13

宇都宮ブレックス、2026-27シーズン B.PREMIER参入を正式発表

宇都宮ブレックス、B.PREMIERへの参入が決定



宇都宮ブレックスが、2026-27シーズンのB.PREMIER参入が正式に決まったことを、10月17日に東京都内で開催された会見で発表しました。ブレックスの代表取締役社長である藤本光正氏は、今の気持ちを以下のように表現しています。

「B.PREMIERの入会基準が発表された際、高いハードルを越えることができるか、不安もありました。しかし、私たちがこの喜ばしい結果を迎えられたのは、ファン、スポンサー、行政、メディア、協会など、関わってくださった全ての皆さんのおかげです。」

ファンの力



特に、ファンのサポートに対する感謝の意は大きく、ホームゲームの平均入場者数4,000名という基準を達成するためにも、多くのお客さんが観戦に訪れたことが強調されました。実は、この成果を達成したのは、過去2年間でわずか5クラブに限られています。このことからも分かるように、ブレックスのファンである「BREX NATION」からの支えがあってこそ実現した結果であることを、藤本社長は特に強調しています。

アリーナ計画と審査の課題



今後の展望として、新アリーナの建設は未だ重要課題であり、計画を急ピッチで進める必要があります。審査期限内に新アリーナの計画を決定することができなかったため、現アリーナの一部改修を行うことが選択されました。藤本社長は、「市長をはじめとする市の皆さんのご理解とご協力に感謝しながら、このプランが無事に審査合格に至ることができました。」と述べています。

経済的支援



また、スポンサー企業の支援も大きな要因となり、売上高12億円という目標を2期連続で達成することができたことも報告されました。このように多くの支援を受け、2026-27シーズンに向けたB.PREMIERへの参入が確定したことに、藤本社長は深い感謝の意を表しました。

今後の課題



今後の目標としては、「BREAK THROUGH」の精神を忘れず、愛されるチームづくりに取り組むことです。バスケットボールやスポーツの発展に寄与し、地域社会にも貢献できるよう全力でチーム経営を行う姿勢が示されています。また、新アリーナ計画は最重要課題として、引き続き取り組みを進めていくことが決定されました。

まとめ



ブレックスファンの皆様には、今後も変わらぬ支援と応援をお願いし、これからのブレックスの挑戦を見守ってもらいたいとの呼びかけで締めくくられました。2026-27シーズンのB.PREMIER参入確定に喜びを循環させ、さらなる飛躍を誓う宇都宮ブレックスから目が離せません。


画像1

会社情報

会社名
株式会社栃木ブレックス
住所
栃木県宇都宮市駒生2-10-281階
電話番号
028-612-6735

トピックス(スポーツ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。