ハイセンス、116インチの映像体験会を行う
2023年9月24日、日本のハイセンスジャパンは、グランドハイアット東京において、世界最大級の116インチ液晶テレビ「116U9R」の先行体験会を実施しました。この会に際し、サンフレッチェ広島の大迫敬介選手とジャーメイン良選手が特別ゲストとして参加し、新しい製品の魅力を伝えました。
グランドハイアット東京での特別な体験
イベントのオープニングでは、ハイセンスジャパンの代表取締役社長・張喜峰氏が舞台に立ち、同社のテクノロジーと事業の競争力について語りました。特に、ハイセンスは過去1年間のテレビ出荷台数で世界第2位、100型以上のテレビ市場では世界第1位という実績を誇り、自信あふれる発表が印象的でした。
その後、116インチの大画面テレビが幕を開け、オリジナルムービーが流れると、会場はまるで映画館のような迫力ある映像に包まれ、参加者から驚きの声が上がりました。張社長は、「ついに日本でこの製品のお披露目ができて、本当に嬉しい」と語り、期待感を漂わせました。
2026 FIFAワールドカップへの意気込み
この日は、ハイセンスが2026年FIFAワールドカップのオフィシャルスポンサーに就任することも発表されました。さらには、同社が応援するサンフレッチェ広島の選手たちもトークセッションに参加。大迫選手は、アメリカ代表との対戦について「前回大会のアメリカ戦は非常に強かった。世界の舞台で勝つためには、もっと強い相手を倒していかねばならない」などと語り、意欲を示しました。
ジャーメイン選手も、「116インチのテレビで観ると臨場感が増す。次のワールドカップも楽しみだ」と述べ、イベントを盛り上げました。彼は日韓W杯を見てサッカーを選んだ思い出や、思い入れのある選手についても語り、感慨深いトークを提供しました。
夢の舞台に向けて
イベントの最後には、選手たちが2026年のワールドカップにかける夢を語りました。ジャーメイン選手は「サッカーを始めた頃からW杯に出場することが目標。実現に向けて頑張りたい」と表明し、大迫選手も地元・鹿児島からの思いを語り、「本大会まで残りが少ないが、この目標を自分の手で渡したい」と力強いコメントで締めくくりました。
製品情報と会社概要
今回発表された「116U9R」の特徴には、新開発のMini-LEDバックライトや高性能パネル「ダイナミック X ディスプレイ」、AI技術を駆使した様々な機能が含まれています。これにより、視聴者に最高の映像体験を提供します。
ハイセンスグループは1969年の設立以来、グローバルに展開し続けており、テレビの出荷台数では中国市場でシェアNo.1を誇ります。これからも、様々なスポーツのスポンサーとして活躍し、多くの人々に楽しさを届ける企業であり続けることが期待されます。
【製品概要】
- - 製品名: MiniLED 4K 液晶テレビ「116U9R」
- - 価格: オープン価格
【会社概要】
- - 社名: ハイセンスジャパン株式会社
- - 設立日: 2010年11月4日
- - 代表者: 張喜峰
詳細は公式サイトを参照してください:
ハイセンスジャパン