2025年こども霞が関見学デー・算数検定体験ブースのご案内
2025年8月6日(水)と7日(木)、文部科学省を含む29の府省庁が連携して「こども霞が関見学デー」を開催します。このイベントにおいて、公益財団法人日本数学検定協会が算数検定の体験ブースを出展します。これは小学生や中学生が実際に検定を体験し、数学の楽しさを感じることを目的としたプログラムです。
イベント概要
「こども霞が関見学デー」は、職場見学やさまざまなプログラムを通じて、子どもたちが社会について知る貴重な機会を提供します。ことしは特に、算数検定や英検、漢検など、7つの民間検定試験が参加し、各団体が自らのプログラムを紹介します。このように、楽しい形で学びを促すことにより、学ぶ意欲を引き出す狙いがあります。
検定体験プログラムの内容
体験プログラムでは、小学生を中心に「算数検定にチャレンジ!」という模擬検定が用意されています。参加者は6〜11級の問題に挑戦でき、挑戦後には「体験修了シール」が贈呈されます。このシールは、「検定体験学びのパスポート」に貼ることで、体験の記録として残すことが可能です。さらに、大人も一緒に参加できる「大人も検定チャレンジ」も設けられており、親子で楽しめる内容となっています。
オンラインプログラムも充実
新型コロナウイルスの影響を受けて、昨年同様にオンラインプログラムも提供されます。これにより、家庭でも簡単に参加できる形式となり、より多くの子どもたちが検定に親しむことができます。各種検定に興味を持ちながら、楽しむための工夫が設けられているのです。
参加する府省庁と団体
「こども霞が関見学デー」では、内閣官房や人事院、宮内庁など、日本の行政機関が参加します。また、算数検定を含む7つの検定試験団体が参加し、それぞれの検定についての理解を深める機会を提供します。参加者は、各府省庁の特色も学びつつ、楽しいプログラムを体験できるのです。
まとめ
今回の算数検定体験ブースは、未来を担う子供たちにとって大変意義深い機会と言えます。数学の楽しさを肌で感じ、新たな学びへと繋がるかもしれません。2025年の夏休み、ぜひこの機会を活用して、子供たちの新しい挑戦をサポートしてください。
詳しい情報は、
文部科学省の公式ホームページで確認できます。