昆布を活用した新素材から核融合技術まで、未来を拓くビジネス特集
今年の2月10日、ビジネス情報マガジン『Bplatz press(ビープラッツプレス)』が最新号を発行しました。今回は「2030年に向けて目が離せないビジネス」という特集で、未来を形作る革新的な取り組みを行う企業が一堂に紹介されています。この特集では昆布由来の新素材や最先端の自動航行システム、さらには核融合といった壮大なプロジェクトに関わる企業にスポットライトが当てられています。
特集のハイライト
株式会社舞昆が取り組む新素材の開発に焦点を当て、食品からフィルムへと進化を遂げた素材の可能性について、同社の湯浅祐輔氏が詳しく語ります。
株式会社エイトノットの木村裕人氏が、自動航行技術の発展とそれがもたらす物流革命のビジョンを示します。
株式会社Revo Energyの中谷敏也氏は、稲から得られる培養液を使ったミドリムシの量産プロジェクトを通じて、持続可能なエネルギーの可能性を説明します。
視線や脳波を活用した新たなアプローチに取り組むアイ・ブレインサイエンスの藤本淳司氏と田中美妃氏が、医療現場での課題解決に挑む様子を語っています。
株式会社Mirai Innovationのペナロサ・クリスチャン氏が、脳波を分析したパーソナライズされたVR技術の開発について取り上げる予定です。
株式会社TI plusホールディングスの加守清孝氏が、独自の『魔法の石』を使ったトイレ環境の改善に向けた取り組みを紹介します。
最後に、株式会社EX-Fusionの松尾一輝氏が、人類が直面する課題を解決するためのレーザー核融合技術に関するビジョンを語り、前人未到の未来を目指す挑戦について詳述します。
これらの企業の取り組みが集結した内容は、2030年という未来を見据えてどのようにビジネスが進化していくのか、そのヒントに満ちています。また、記事はWeb上でも読むことができ、定期的に発行されるBplatz pressは毎号異なるテーマで関西の中小企業やユニークなビジネスモデルを紹介しています。
『Bplatz press』について
『Bplatz press』は、2001年に創刊されたフリーペーパーで、公益財団法人大阪産業局が運営しています。大阪市の中小企業支援施策の一環として、地域の企業に焦点を当て、元気でパワフルな経営者の活動を広く伝えています。この4月号も注目のビジネス特集を予定しており、関西地域の企業にとっては必見の内容となることでしょう。
この機会にぜひ、未来を切り拓くビジネスの情報に触れてみてください。