ビーブレイクシステムズが新機能を追加
株式会社ビーブレイクシステムズは、そのクラウドERPシステム「MA-EYES」において新たにファイルの暗号化機能を実装したことを発表しました。これにより、企業の業務データのセキュリティが一層強化されることが期待されます。
クラウドERP「MA-EYES」とは?
「MA-EYES」は、プロジェクト管理を中心に企業の業務全般を支援するクラウドERPシステムです。さまざまな業種や導入方法に応じて複数のシリーズを展開しており、企業の効率化や生産性向上に貢献しています。特に、業務データの出力機能は多様で、ユーザーにとって重要な情報を適切に扱うことが求められます。
新たに追加された暗号化機能
今回の暗号化機能は、システム内に保存された業務データを利用し、お客様が必要な情報を帳票として出力できる仕組みに基づいています。従来、情報を出力する際には操作ミスによる情報漏えいのリスクが懸念されていましたが、新機能の実装により、出力時にパスワードで暗号化することが可能になりました。
この機能により、見積書や請求書などの取引先向け帳票、プロジェクト一覧・分析レポートなどの各種一覧ファイル(エクセル・PDF形式)が対象となり、出力のセキュリティを高めることができます。また、帳票ごとに暗号化の有無を設定できるため、用途や内容に応じた柔軟な対応が可能です。
セキュリティの重要性
ビーブレイクシステムズは、業務データの処理に関して慎重な取り扱いが必要であると認識しています。今後も情報漏えいを防ぎ、セキュリティリスクを最小限に抑えるための取り組みを続け、顧客の安全なビジネス環境を提供することを目指します。
また、今後の法改正や顧客からの要望を受けて、MA-EYESの機能を拡張・変更していくことを予定しています。
会社概要
株式会社ビーブレイクシステムズは、東京都品川区に本社を構えるシステム開発企業で、業務の効率化を目指すクラウドERPの提供を行っています。代表取締役に白岩次郎氏を迎え、2002年に設立されました。東証グロース市場に上場しており、証券コードは3986です。
公式ウェブサイトは
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お問い合わせ
本リリースに関する詳細は、ビーブレイクシステムズ広報担当まで。メールアドレスは
[email protected]です。
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