『ジチタイワークス』発行
2022-03-01 11:00:31
新たな行政の未来を切り開く『ジチタイワークス』Vol.18が発行!
新たな行政マガジン『ジチタイワークス』が発行されました
株式会社ジチタイワークスは、2022年3月1日に行政マガジン『ジチタイワークス』の第18号を発行しました。このマガジンは、行政職員と地方議会関係者に向け、官民の連携を強化し、自治体間のコミュニケーションを促進することを目的としています。毎号、様々な視点から行政の問題や課題にアプローチする内容が盛り込まれており、今回の特集も期待を裏切りません。
特集テーマ:健康増進と子ども・子育て支援
今号の特集テーマは、特に重要度が増している「健康増進」と「子ども・子育て支援」です。少子高齢化が進む日本では、これらのテーマが地域社会の持続可能性に深く関わってきます。2025年までに団塊の世代が75歳を超えることにより、医療サービスの需要が急増することが懸念されています。このため、全国各地の自治体では、健康づくりに向けたさまざまな取り組みが行われています。
健康増進:楽しさで無関心層をつなぐ
特集の第一部では、青森県東通村や愛知県蒲郡市、富山県高岡市が実践している健康増進策に焦点を当てています。特に、参加が少ない「健康無関心層」にどうやってアプローチするかが重要な課題として挙げられています。例えば、ポイント制度を導入したり、アプリを使用して便利さを提供したりと、地域が工夫を凝らしています。楽しく参加できるイベントやキャンペーンも好評で、健康に対する興味を引き出しています。
子ども・子育て支援:安心できる環境を提供
続いての特集では、兵庫県明石市の市長が登場する特別インタビューを通じて、子どもたちが安心して育つための支援策について掘り下げます。厚生労働省の調査では、7人に1人が貧困状態にあり、特に教育や医療において不利な状況にいる子どもたちの問題が指摘されています。地域の孤立を解消し、家庭が支え合う環境を構築する取り組みが必要とされる中で、各自治体がどのような支援策を次々に展開しているかに注目が集まります。
特徴的なデザイン
『ジチタイワークス』では、自治体の個性を表現した表紙デザインに力を入れています。今回は「新潟県出雲崎町」をモチーフに、回転・力動・躍進というテーマが見事に表現されています。このようなデザインは、自治体の文化や歴史を感じさせ、読者の興味を引きます。
会員募集のお知らせ
また、ジチタイワークスでは、官民の連携を更に進めるため、「ジチタイワークス会員」を募集中です。会員になることで、セミナー情報やメールマガジンの受信、冊子の無料発送などの特典を受け取れます。地域に密着したさまざまなサービスをワンストップで利用できるこの機会を、ぜひご利用ください。
株式会社ジチタイワークスについて
本社は福岡県福岡市に置かれており、代表取締役社長は時津孝康氏です。地方自治体の連携を進める媒体を発行し、地域の課題解決に貢献しています。『ジチタイワークス』は、行政だけでなく地域住民にとっても有益な情報を提供することを目指しています。
このように、行政マガジン『ジチタイワークス』は、地域の活性化に向けたヒントやアイデアが満載。次号の発行も楽しみにしたいと思います。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ジチタイワークス
- 住所
- 福岡県福岡市中央区薬院1-14-5MG薬院ビル
- 電話番号
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092-716-1480