フェアフィールド・バイ・マリオットによる特別イベント
2025年6月28日、日本の伝統文化を体験できる特別なイベントが開催されます。「香住鶴」酒蔵で行われるこのイベントは、創業300年を迎える老舗の酒蔵による貴重な試飲体験と見学がセットになっています。ここでは、酒蔵の歴史や製造過程について詳しく学び、限定酒を楽しむことができます。
イベントの概要
開催日は2025年の6月28日、時間は14:00から16:30までとなります。参加者は、フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原に宿泊している方のみが対象です。この限定イベントは定員20名で、参加費はおひとり様1,100円。この料金には香住鶴の冷酒グラスと桝のセットも含まれています。
参加希望者は宿泊予約を行った後、電話で申し込む必要があります。参加者にはお酒の楽しみだけでなく、日本酒の魅力をより深く味わえる機会が提供されます。
香住鶴の魅力を探る
香住鶴は兵庫県美方郡香美町に位置し、1725年から300年にわたって日本酒を作り続けてきた老舗酒蔵です。多くの手間をかけた酒造りは、香住鶴特有の熟練した技術が生きています。酒造りには、乳酸菌を利用した生酛(きもと)や山廃酛(やまはいもと)など、伝統的な手法が使われており、その製造過程を知ることができるのも見学の醍醐味です。
酒造りには但馬杜氏という日本四大杜氏の一つに数えられる職人たちが関わっており、彼らの技術と知識が詰まったお酒は、しっかりとした味わいが特徴です。使用される水は、兵庫県の最高峰・氷ノ山の水源から汲まれたもので、酒米には山田錦などの地元産を使用しています。
限定酒の試飲
見学後には、香住鶴の直売店「幅智屋」にて、一般には出回っていない限定酒3種類の試飲が行われます。参加者は、香住鶴の厳選されたお酒の中から、自分にぴったりの一杯を見つけることができるでしょう。さらに、試飲の後にはお酒を購入することもでき、地域の魅力を存分に楽しむことができます。
この体験を通して、フェアフィールド・バイ・マリオットが提唱する「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」を実感し、兵庫県の豊かな文化に触れてみてはいかがでしょうか。
参加方法
参加は簡単ですが、事前に申し込みが必要です。宿泊予約を済ませたら、上記電話番号に連絡し、イベントへの参加希望を伝えましょう。なお、20歳未満の方や運転を予定されている方の飲酒はお断りしていますので、ご注意ください。
この機会に日本酒の奥深い世界を体験し、たくさんの新しい発見をお楽しみください。