Rally Finlandの革新
2026-02-27 16:57:16

世界的ラリーイベント「Rally Finland」におけるスマートイベントの革新

株式会社フォーラムエイトがRally Finlandで新たなプロジェクトを開始



株式会社フォーラムエイト(略称FORUM8、本社:東京都港区)は、世界のモータースポーツイベントの中でも特に名高い『Rally Finland』において、来場者データを活用した新たな取り組みをスタートします。このプロジェクトは、来場者の動きを分析し、空間の最適化と安全性の向上を図ることを狙いとした、人流デジタルツインシミュレーションです。

単なる混雑分析からの脱却



本プロジェクトは、従来の混雑分析の枠を超え、個人情報を含まない高度な統計データを活用しています。これにより、イベント空間をリアルタイムで可視化し、解析することで、次世代型のイベント運営モデルを確立することを目指しています。

サービスパークの重要性



ラリー競技のサービスパークは、車両整備やチーム運営、観客向けコンテンツが一堂に集まるエリアであり、イベントの核心をなします。ここでの運営がスムーズでなければ、全体の成功は難しいとも言えます。ですから、本プロジェクトの重要性は非常に高いと言えるでしょう。

データに基づく意思決定の進化



このプロジェクトでは、チケット関連企業CoreGo社の提供するスマートカメラシステムから得られる、人流データを使います。このデータは1メートルメッシュ単位の高精度なもので、来場者の滞留状態や移動方向、時間帯別の分布を含む重要な情報を提供します。さらに、年齢層や性別の属性についての統計も抽出されます。

これらのデータは、FORUM8のVRシミュレーションソフト『UC-win/Road』に統合されます。このプラットフォーム上で、サービスパーク全体を3Dモデル化することで、現実の状況をバーチャル空間に再現します。リアルタイム更新される人流データを重ねることにより、空間利用の状況を多角的に分析することが可能になります。これによって、従来の経験則に依存していたイベント設計のプロセスが、データに基づく戦略的な意思決定へと進化します。

様々な機能の実装



このプロジェクトでは多岐にわたる機能が実装されます。具体的には:
  • - 高精度な3D表示によるサービスパーク全体の立体的把握
  • - 来場者の動線をヒートマップで可視化
  • - 混雑エリアの自動検出とその閾値管理
  • - スポンサーブースの最適な配置のシミュレーション
  • - 緊急時の動線検証を行い、安全確保への寄与
  • - 来場者の属性に応じた行動施策の分析
  • - 今後のイベント設計へのフィードバック集合

スポーツイベントだけでなく、国土強靭化にも寄与



このプロジェクトは、単なるスポーツイベントの運営にとどまらず、国土強靭化や人流管理・危機対応モデルの実証フィールドとしても重要です。群衆流動解析技術は、災害時の避難誘導、都市部の混雑緩和、公共空間の安全管理、交通結節点の動線設計などに応用が可能と期待されています。

FORUM8は、これらのデジタルツイン基盤を国際市場へと拡張する方針を持ち、今後CoreGo社との技術連携を一層強化していく考えです。Rally Finlandを発端に、欧州各地のスポーツや展示会、さらには大規模イベントに向けた新たなスマートイベント基盤を築くことを目指します。

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会社情報

会社名
株式会社フォーラムエイト
住所
東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟21階
電話番号
03-6894-1888

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