Z世代の都知事選意識
2024-07-17 09:45:58

Z世代が見た都知事選!石丸伸二氏への好感度調査結果から見えてきた若者の政治意識

Z世代が見た都知事選!石丸伸二氏への好感度調査結果から見えてきた若者の政治意識



株式会社RECCOOが運営するZ世代特化型クイックリサーチサービス『サークルアップ』が、2024年都知事選に関する調査を実施しました。今回の調査では、Z世代の大学生が都知事選に対してどのような関心を持っているのか、石丸伸二氏への好感度、小池百合子氏への期待度などを分析しました。

若者の高い関心度と石丸伸二氏への注目



調査によると、Z世代の約7割が今回の都知事選に興味を持ったと回答しました。特に、石丸伸二氏が立候補したことで、選挙への関心が高まったという声が多数ありました。大学生にとって、初めての投票となるケースも多く、SNSなどを通じて政治に関する情報に触れる機会が増えたことが、関心度の向上に繋がったと考えられます。

石丸伸二氏の認知度は約9割に達し、「選挙を通じて知った」という回答が43%と、注目度の高さがうかがえます。大学生は、石丸伸二氏に対して、「正義感」、「批判力」、「若者へのアプローチ(SNS発信力)」、「誠実性」といった点を高く評価する一方で、選挙後のインタビューに対する不信感を抱く声も少なくありませんでした。

小池都政への期待感は半々



小池百合子氏の3期目への期待度は、大学生間で意見が分かれ、47%が期待していると回答しました。期待する理由としては、「スキャンダルなく都政を担ってきた」、「子育て世代への支援政策が印象的だった」、「安定した政治運営を期待できる」といった点が挙げられました。

一方で、期待していないと回答した大学生からは、「大きな変化を感じられない」、「1期目と2期目で変化がなかった」、「今まで変わらなかったものは変わらないと思う」といった意見が出ており、Z世代が求める「変化」に対する期待感と、安定性を重視する意見が対立していることが分かります。

Z世代の政治意識を探る



今回の調査結果から、Z世代は政治に関心を持ち、積極的に情報収集を行っている一方で、従来の政治家に対する不信感や、自分たちの未来への不安を抱えていることが明らかになりました。

特に、石丸伸二氏のような「新しいタイプの政治家」への期待は大きく、SNSを活用した情報発信や、若者層への共感しやすい政策などが求められていると考えられます。

政治家たちは、Z世代の意見に耳を傾け、彼らの期待に応えるような政策や行動をとる必要があるでしょう。今後の政治が、Z世代の意見を取り込み、より良い社会を築いていけるのか、注目していきたいところです。


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