愛知県が地域課題に立ち向かうトークセッションの開催を発表

愛知県が主催するトークセッション「A-IDEA TRIGGER」

2025年8月18日（月）、愛知県で行われる「社会課題に“効く”仕組みとは？──実装と資金のリアルに迫る」というトークセッションの参加者が募集されています。このイベントは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営する株式会社eiiconが主催し、愛知県の「革新事業創造戦略」に基づくソーシャルイノベーションイベント「A-IDEA TRIGGER」の一環として位置付けられています。

イベント概要

このトークセッションでは、地域で社会課題の解決に取り組む2名の実践者を招き、「ビジネスとしての社会課題解決は可能か?」「次の資金はどこからくるのか？」といった主題で討論を行います。自治体や地域金融機関、民間企業が協力して仕掛けるための手法を深堀りし、参加者同士の知見交換が行われる貴重な機会となっています。

参加対象者

このイベントは、地域課題の政策化や事業化に関わる方や、地域金融機関、商工会、観光協会などに所属している方々に特にお勧めです。また、「社会課題」をテーマに新規事業や経営企画を行っている企業の担当者も参加できます。もちろん、A-IDEAの会員でない方も参加可能です。

詳細

- 日時: 2025年8月18日（月）15:30〜18:00（受付15:00〜）
- 実施方法: 現地参加またはオンライン（ハイブリッド開催）
- 会場: 名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号、「STATION Ai」の1Fイベントスペース

コンテンツ内容

- 開会の挨拶として愛知県が進める「革新事業創造事業費補助金/ソーシャルイノベーション創出基金」についての説明があります。
- 特別セッションでは、

1. 「社会課題は本当にビジネスになるのか」
2. 「資金の調達はどのように行うのか」
という2つのテーマに対して、著名なゲストスピーカーが登壇します。
- 松本直人氏（おおさか地域活性化ファンド / 株式会社ABAKAM 代表取締役）
- 古里圭史氏（株式会社リトルパーク代表）

- また、過去に採択されたプロジェクトのピッチが行われ、具体的な取り組みを発表する場も設けられます。

参加申込方法

参加は無料ですが、事前の申込が必要です。申し込みはこちらのリンクからできます。申込締切は2025年8月15日（金）午後5時です。

eiiconとは

株式会社eiiconは、オープンイノベーションに特化した会社で、日本最大級のプラットフォーム「AUBA」の運営を手掛けています。他にも、事業活性化を図るメディア「TOMORUBA」の運営、新規事業創出の支援など多角的なサービスを展開しています。愛知県内においても積極的に活動を行っており、地域のビジネス環境の改善に寄与しています。

このトークセッションを通じて、愛知県がどのように地域の社会課題に取り組んでいるのか、そしてそのソリューションは今後どのように展開されるのかを知ることができる貴重な機会です。ぜひご参加を検討してみてください。