池田泉州ホールディングスがneoAIに監査機能を導入
株式会社neoAIは、この度独自の生成AIプラットフォーム「neoAI Chat」に新たに高度監査機能を実装し、その導入が株式会社池田泉州ホールディングスに決定したことを発表しました。この導入により、企業の生成AI利用が一層安全かつ適切に行えるようになります。
neoAI Chat 高度監査機能の詳細
「neoAI Chat 高度監査機能」は、法令順守を支援するために提供されるオプション機能です。この機能には、リスクのある発言を事前に制御するガードレール機能と、システム内での操作を記録する監査ログ取得機能が含まれています。これにより、企業は内部統制を強化し、インシデント調査や監査対応にも役立てることが可能です。
池田泉州ホールディングスでの取り組み
1. 背景
近年、企業での生成AIの使用が増加し、それに伴い、AIガバナンスの重要性が高まっています。特に金融機関などのセキュリティが求められる業界では、ユーザーが誤ってポリシーに反する情報を入力するリスクが顕在化し、これを統制・管理する必要が生まれています。これを踏まえて、neoAIは池田泉州ホールディングスと協力し、高度な監査機能を構築する取り組みを開始しました。
2. 実施内容と結果
両社は連携してProof of Concept(PoC)を実施し、監査に必要な機能について議論を重ねました。銀行業務に合わせて、ガードレール機能の検出対象や運用ルールの改善を進め、その精度を向上させることが目的です。具体的な検証ポイントは以下の通りです:
- - 自動検知機能:ユーザーがポリシーに反する情報を入力しないよう自動的に識別・制御する。
- - 運用の最適化:各金融機関の特有のセキュリティ要件に合わせてガードレール機能を調整する。
- - 証跡の記録:ガードレール機能が発動した際にログを残し、監査や説明責任に活用する。
PoCの結果、ガードレール機能は97.6%の検知率を達成し、過剰な検知はわずか0.7%に抑えられました。これにより、池田泉州ホールディングスでの本格的な運用が具体的に進められることになりました。
3. ご担当者様のコメント
池田泉州ホールディングスの担当者は、「グループ全体で生成AIの利用が進む中、安全に利用するシステムの整備が不可欠です。今回、neoAIと数回のPoCを通じて、十分な有効性が確認できたため、この高度監査機能の導入を決定しました」とコメントしています。
今後の展開
neoAIは今後も「neoAI Chat 高度監査機能」をオプションとして展開する予定です。既存の「neoAI Chat」ユーザーは、興味があれば担当営業に相談が可能です。
neoAI Chatについて
「neoAI Chat」は法人向けの生成AIプラットフォームで、汎用的なチャット機能と企業特有の業務支援を兼ね備え、セキュアでガバナンスが強化された利用が可能です。
会社概要
- 所在地: 東京都港区
- CEO: 千葉 駿介
- URL:
neoAI
- 所在地: 大阪府大阪市
- CEO: 阪口 広一
- URL:
池田泉州ホールディングス