福島県が移住PR動画を公開
福島県は、都市部に住む若者をターゲットにした新しいPR動画「だっったら ふくしま!~つながるふくしま編」を12月15日に公開しました。新型感染症からくる社会的な不安定さの中で、地方移住への関心が高まる今、福島県は「移住」や「副業」、「テレワーク」といったテーマを通じて、福島ならではの魅力を発信しています。
動画の概要
このPR動画は短時間で視聴可能な90秒のエピソード構成となっており、福島県出身の人気タレント「あばれる君」がナレーションを担当。第1話では、県外に住む人々が福島で副業している様子や、移住相談員が親身になって対応するシーンを映し出し、視聴者に実際の働き方や移住の雰囲気をリアルに伝えることを目的としています。
動画へのリンクは
こちらからアクセスできます。さらに、動画サムネイルも
こちらのGoogleドライブよりダウンロード可能で、パスワードは「fukushimalife」です。
プロジェクトの今後
福島県はこの動画シリーズを継続的に展開していく予定です。来年1月には第2弾「だっったら ふくしま!~家族移住編~」の公開が計画されています。また、2月には赤べこをキャラクターにしたアニメーション動画「ベコ太郎」の6秒バージョンがリリースされ、3月には実際に福島県へ移住した人々へのインタビュー動画も予定されています。
このような取り組みにより、福島県の魅力を多くの人々に知ってもらい、移住や働き方の選択肢を広げていくことが期待されています。
問い合わせ先
PR動画に関する詳細や今後の情報については、福島県地域振興課の藤田義行までお問い合わせください。電話番号は024-521-7160(内線2347)です。
若い世代に向けた福島県の新たな取り組みは、今後どのように展開されるのか、ますます注目が集まります。