株式会社アスクは、株式会社エルザ ジャパンが正規代理店を務める、AgileX Robotics製のUGV/AGVおよび教育・研究向けロボットの取り扱いを開始しました。
2016年に設立されたAgileX Roboticsは、あらゆる産業がロボット技術を通じて生産性と効率性を向上させることを目指す、モバイルロボットシャーシとカスタマイズされた無人運転ソリューションの大手プロバイダーです。同社は、汎用無人地上車両(UGV)、屋内向け無人搬送車両(AGV)、クローラータイプなど、業界の様々なニーズに対応するロボットシャーシを幅広く開発しています。
今回、株式会社アスクが取り扱うラインナップには、差動4輪型の「SCOUT」シリーズ、差動2輪型の「TRACER」シリーズ、4輪独立駆動型の「RANGER」シリーズに加え、クローラー型の「BUNKER」シリーズ、アッカーマン型の「HUNTER」シリーズなど、様々なモデルが用意されています。さらに、教育・研究向けロボットとして、4輪型を基本としつつ動作モードの切り替えにより幅広い教育・研究に対応可能な「LIMO」シリーズもラインナップに加わりました。
株式会社アスクは、これらのロボット製品を通じて、製造業、物流業、建設業など、様々な産業における自動化・省人化を推進し、日本の産業競争力強化に貢献していくとしています。
AgileX Roboticsについて
AgileX Roboticsは、米国カリフォルニア州に本社を置く、モバイルロボットシャーシとカスタマイズされた無人運転ソリューションを専門とする企業です。同社は、あらゆる産業における生産性と効率性の向上に貢献することを目指し、高い技術力と革新性を駆使して、市場をリードする製品を開発しています。
株式会社アスクについて
株式会社アスクは、目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社です。同社は、主に米国、ヨーロッパ、台湾、韓国などの最先端かつユニークな製品を国内市場に紹介・提供しており、コンピュータ周辺機器、携帯電話周辺機器、サーバ・ストレージ関連機器、業務用映像機器など、幅広い分野の製品を取り扱っています。
今回のAgileX Robotics製ロボットの取り扱い開始は、株式会社アスクが産業用ロボット市場に本格的に参入する事を意味し、今後の展開に注目が集まっています。