HRテクノロジー大賞
2024-08-01 13:02:56

第9回HRテクノロジー大賞の受賞企業が発表されました

第9回HRテクノロジー大賞 受賞企業の発表



日本のHRテクノロジーの進化を称える「第9回HRテクノロジー大賞」が行われ、その授賞企業が発表されました。国内各地から寄せられた81件の応募の中から、厳正な審査の結果、20件が受賞の栄誉を手にしました。

この大賞は、産業技術総合研究所や情報処理推進機構などの後援を受けており、HRテクノロジーや人事データ分析における優れた取り組みを評価しています。審査委員には、慶應義塾大学大学院の岩本隆特任教授をはじめ、各界の専門家が名を連ねました。

大賞受賞企業



株式会社デンソー


取組名: 生成AIレコメンデーション技術活用による若手社員のオンボーディング強化
デンソーは、生成AIとデータ分析を用いて、若手社員約300人のキャリア状況を可視化。個々の状況に応じたアクションを提案し、より効率的な人事業務を可能にしました。このプロセスは、人事とAIが協働する新しい形の人事の在り方を示しています。

イノベーション賞受賞企業



NTTテクノクロス株式会社


取組名: 「First Penguin Lab」を通した、イノベーティブな人材・風土づくり
NTTテクノクロスは、社員が自ら課題を見つけ、解決へと向かうラボ活動を推進。オンラインツールを活用し、コロナ禍においても活動を続けるなど、柔軟な働き方を支援しています。

株式会社日立ソリューションズ


サービス名: 『リシテア/人財マッチング』
このクラウドサービスは、社内異動制度の効率化を目指し、業務負担を軽減。特に若手社員のキャリア形成を支援し、組織の活性化に貢献しています。

人的資本経営部門などの優秀賞企業



パーソルホールディングス株式会社


取組名: キャリアオーナーシップ支援プラットフォーム
このプラットフォームは、自社の人材育成と企業価値向上を目指しています。また、他にも優れた多くの企業が受賞しました。

授賞式は2024年10月3日に開催



授賞式は2024年10月3日、東京で行われる予定です。HRテクノロジーの進化に貢献した企業が、その努力を讃えられるこの重要なイベントに、多くの関心が寄せられています。

今年の授賞企業は、特にAIとデータ分析を活用した革新的な取り組みが評価され、次世代のHR分野での競争力を高めることが期待されています。

結論



第9回HRテクノロジー大賞の受賞企業を通じて、人事分野の進化と変革が進んでいることが明確に示されました。デンソーを筆頭とするこれらの企業は、HRテクノロジーの未来を切り拓く存在としてますます注目されることでしょう。このイベントを通じて、日本のHRテクノロジーはさらなる進展を遂げることでしょう。


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会社情報

会社名
ProFuture株式会社
住所
東京都千代田区永田町2-14-2山王グランドビル 5階
電話番号
03-5251-5360

トピックス(IT)

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