Japan FinTech Festival
2024-02-28 10:02:40

世界最大級の金融技術イベント「Japan FinTech Festival」が神田明神で開催

世界最大級の「Japan FinTech Festival」開催へ



2024年の春、東京都・神田明神において、世界的なフィンテックリーダーたちが集まる「Japan FinTech Festival」が開催されます。このイベントは、シンガポールの金融通貨庁が主催する世界最大級のフィンテックイベント、「Singapore FinTech Festival」を運営するElevandiによって行われるものです。

イベントの概要


「Japan FinTech Festival」は、2024年3月4日から3月8日までの5日間にわたり開催され、国内外のフィンテックリーダーや専門家が登壇します。参加者は約230名を予定しており、そのうち150名以上が海外からの参加者です。プログラムには、基調講演やラウンドテーブル、懇談会など、100を超える多様なセッションが用意されています。

このイベントに参加するのは、金融機関や規制当局など、40カ国以上から集まった業界の専門家たちです。テーマも幅広く、AI革命、デジタル資産の展望、持続可能性を求めるネットゼロの取り組みなど、最新の課題について深い議論が交わされることでしょう。

登壇者とプログラム


初日には、元シンガポール金融通貨庁長官のラビ・メノン氏による基調講演「グローバルの金融とテクノロジーの現状」が行われ、続いて金融庁の柳瀬護氏が「テクノロジーと金融規制の未来〜日本の展望」について講演します。さらに、三井住友フィナンシャルグループの磯和啓雄氏が「2024年、日本・ASEANで最も重要なこと」をテーマにお話しする予定です。

変革をもたらすフォーラム


エレバンディ ジャパン代表の鬼頭武嗣氏は、「日本の金融業界に必要な変革を目指すエコシステムの連携が重要」と強調しています。このイベントはフィンテックに関連する多様なプレーヤーが一堂に会し、意見を交わす貴重な機会を提供します。

プログラムの中では、成功事例や失敗からの学びを共有し、商業的な視点だけでなく、金融リテラシーや社会の持続可能性についても議論される見込みです。このような姿勢が、業界全体の成長を促し、日本のフィンテックシーンをさらに盛り上げる鍵となるでしょう。

参加方法と情報


参加費は、VIPディナー付きの「グローバルサミットPLUSパス」が165,000円(税込)、ネットワーキングイベントが含まれる「グローバルサミットパス」が49,570円(税込)、リーズナブルな「コスパパス」が16,500円(税込)という3種類から選べます。特に政府関係者や報道関係者、学生は無料で参加できます。事前登録が必要なので、公式サイトを通じて申込みを行ってください。

公式サイト


Japan FinTech Festival 公式サイト

発展する金融業界の未来


「Japan FinTech Festival」は、新しいアイデアや挑戦を促進する場として位置づけられており、未来の金融業界における革新や変革をもたらす重要なイベントです。4日間にわたる共演が、参加者にとって貴重な経験となることは間違いありません。

このイベントを通じて、金融技術の進化を見守り、より包括的で公平な金融サービスの実現が期待されます。日本の金融業界が新たな視点を得る機会となるでしょう。

会社情報

会社名
Elevandi Japan株式会社
住所
東京都中央区八重洲1-4-16東京建物八重洲ビル3階
電話番号

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