日野皓正氏と音楽
2022-02-28 12:00:10
日野皓正氏がワイデックスのサウンドパートナーに就任!補聴器とともに歩む音楽の未来
日野皓正氏がワイデックスのサウンドパートナーに就任
近日、ジャズトランペッターの日野皓正氏が補聴器ブランド・ワイデックスのサウンドパートナーに就任しました。日野氏は1970年代以降、日本の音楽界で活躍を続ける著名なミュージシャンですが、実は約10年前から自身が難聴という悩みを抱えていました。そんな彼がこの度、ワイデックスの補聴器を愛用するに至った理由は、その音質の高さにあるのです。日野氏は、この新たな役割を通じて、補聴器がもたらす素晴らしい体験を多くの人々に伝えていくことを目指しています。
アクティブなミュージシャンの日常
79歳という年齢にもかかわらず、日野氏は海を越えた音楽活動を行いながら、精力的な生活を送っています。日本国内でのライブ活動を定期的に行っており、アクティブなライフスタイルを象徴しています。彼のスピリットは年齢を超越し、音楽を通じて人々に夢を与え続けています。彼が言うには、音楽は「みんながハッピーになれる音」を追求する手段であり、補聴器を使うことで、その可能性が広がると信じています。
難聴者へのメッセージ
日本国内では、補聴器を使用することに対する抵抗感が依然として存在します。「年寄りくさい」というイメージが根強く、難聴を感じてから実際に補聴器を使用するまでに平均6年もの時間がかかるとされています。その結果、補聴器装用率は14.4%に過ぎません。この現状を変えるために、日野氏は補聴器の利便性を伝える活動に力を注ぎます。その中で、補聴器は単なる機器ではなく、生活を豊かにし、人生を変える要素であると訴えています。
ワイデックスの新しい取り組み
ワイデックスは日野氏の就任に伴い、ブランドのイメージを一新し、コーポレートサイトや広告などのデザインを刷新します。これにより、より多くの難聴者に補聴器の使用を促し、ワイデックスの「Most Natural Sound」を伝える役割を果たしたい考えです。日野氏は自身の経験をもとに、補聴器を装着することの楽しさと、その影響力を広めていくことに意義を感じています。
日野皓正氏のコメント
日野氏は次のように語ります。「難聴は職業病であり、周りにも同様の悩みを抱えている仲間はたくさんいます。いい音楽を演奏できるのなら、補聴器を使うことに何の抵抗もありません。補聴器をつけることで生活が変わることを、多くの人に伝えたいですね。」
補聴器の社会的理解の促進
日野氏の活動が広がることで、補聴器に対するネガティブなイメージが払拭され、より多くの人たちが補聴器を手にするきっかけになることを期待しています。ワイデックスは、彼の言葉を信じ、多くの人に補聴器の素晴らしさを届けるべく、今後もサウンドパートナーとして活動を続けていくことでしょう。彼の音楽とともに、補聴器の持つ可能性が広がることに、多くの期待が寄せられています。
日野皓正氏のプロフィールと企業情報
日野皓正氏は1942年生まれのジャズ・トランぺッター。彼は1967年にリーダーアルバムをリリースし、その後、数々の受賞歴を持つアーティストとして国際的に活動しています。一方、ワイデックス株式会社は1956年に設立され、補聴器の製造・販売を行う企業です。日野氏とのコラボレーションを通じて、補聴器の重要性を広め、より多くの人々に豊かな音楽体験を提供する努力を続けています。
会社情報
- 会社名
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ワイデックス株式会社
- 住所
- 東京都港区浜松町 2-6-2 浜松町262ビル 6F
- 電話番号
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