神奈川の新しい日本酒の楽しみ方、オリジナルラベル日本酒缶
2025年1月17日(金)、神奈川県から新たな日本酒の楽しみ方が登場します。株式会社JR横浜湘南シティクリエイトと株式会社Agnaviが共同で、神奈川の酒蔵からのオリジナルラベルを施した日本酒缶「ICHIーGO-CAN®」を限定販売することを発表しました。この新しいお酒の形は、神奈川地域の酒造りを支援し、日本酒の魅力を広めることを目指しています。
オリジナルラベルの魅力
このプロジェクトには、特に印象的なアートが取り入れられています。茅ヶ崎在住のアーティスト、RYU AMBE氏が描いた「ポップ&キュート」なイラストは、普段日本酒にあまり親しんでいない方々にも手に取りやすい魅力を持っています。オリジナルラベル日本酒缶は、少量サイズの一合缶(180ml)で提供され、コレクションや贈答用にも適しています。
酒蔵との連携
今回の日本酒缶は、神奈川県内の3つの酒蔵、黄金井酒造、泉橋酒造、熊澤酒造から選ばれたお酒を使用しています。これにより、地元酒蔵の個性や風味を楽しむことができる特別な商品となっています。この取り組みは地域の文化を大切にしながら、日本酒の需要拡大を図ろうとするものです。
セレモニーと販売情報
1月17日には、ラスカ茅ヶ崎で販売開始セレモニーが行われ、特別ゲストとして2023Miss SAKE JAPAN神奈川代表の山田琴子さんが来場します。このイベントは日本酒の鏡割りを含む華やかなセレモニーです。
また、販売は2025年1月17日から19日までの間にラスカ茅ヶ崎で行われ、オリジナルラベル日本酒缶の3本セットが税込2,000円で購入可能です。さらに、JRE MALL内の『伊湘箱』でもオンライン販売がスタートし、全国へ届けられます。
企業背景
株式会社Agnaviは、茅ヶ崎市から発信されるベンチャー企業で、日本酒の魅力を全国に広めることを目指しています。全国200種類以上の地酒を取り扱い、その販売を通じて地方の酒蔵を支える取り組みを行っています。
アートによって盛り上げられた日本酒の新たな形を楽しめるこのプロジェクト。日本酒を通じて広がるコミュニティや文化の変化に、期待が寄せられます。これからの販売イベントやECサイトの展開に注目です!