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RON DESIGNの「蔵のある家」、世界的なデザインアワードで輝きを放つ

日本の伝統美と現代的なデザインが融合した住宅「蔵のある家」が、世界的に権威のある「フレンチデザインアワード2024」において、インテリアデザイン部門のレジデンシャル部門とゲーミング＆エンターテイメントルーム部門の2部門でゴールドを受賞しました。設計を手掛けたのは、Articious株式会社RON DESIGN一級建築士事務所です。

世界から注目を集めた「蔵のある家」

30カ国以上、1000組を超える応募の中から選ばれた「蔵のある家」は、日本の伝統的な蔵を現代的にアレンジしたリビングダイニングが最大の特徴です。そこには、日本の伝統工芸や技術と西洋のエレメンツが見事に調和し、美しく洗練された空間が創り出されています。

特に注目を集めたのは、日本においてはまだ珍しい「マンケイブ」と呼ばれるゲーミング＆エンターテイメントルームです。クライアントのライフスタイルを反映した、唯一無二の空間となっています。

国際的な審査員による厳正な審査

フレンチデザインアワードは、インテリア、建築、製品、パッケージデザインなど、多岐にわたる分野のクリエイティブな才能を紹介する国際的なコンペティションです。

審査員は、イギリス、ニュージーランド、ポルトガルなど世界各国から著名なデザイナーが参加。国籍や名前を隠したブラインド審査で、作品そのものの評価が重視されています。そんな厳正な審査を勝ち抜いた「蔵のある家」の受賞は、そのデザイン性の高さを証明するものです。

デザイナー尾越龍子氏のコメント

RON DESIGN代表である尾越龍子氏は、受賞について「この邸宅は、クライアントの人生や生き様を建築やインテリアに反映したものです。日本の伝統と西洋の融合、そしてクライアントの個性を最大限に尊重したデザインが評価されたのだと思います」と喜びを語りました。

さらに、関係者への感謝を述べ、「クライアントはもちろん、工務店、職人の方々、すべての関係者の皆様に心より御礼と感謝を申し上げます」とコメントしています。

「蔵のある家」のデザインコンセプト

「蔵のある家」は、日本の伝統的な建築様式と西洋のモダンなデザインを融合させた、唯一無二の住宅です。

・日本の伝統的な蔵をモダンにアレンジしたリビングダイニング

・日本庭園を望む開放的な空間

・日本と西洋のエレメンツが見事に調和したインテリア

・日本においてはまだ珍しいマンケイブ（ゲーミング＆エンターテイメントルーム）

これらの要素が組み合わさり、居住者にとって特別な空間が創り出されています。

Articious株式会社 RON DESIGN一級建築士事務所について

Articious株式会社 RON DESIGN一級建築士事務所は、「唯一無二のアーティスティックな空間」を創造することを目指しています。代表の尾越龍子氏は、長年の経験と英国での研鑽を経て培ったグローバルなセンスと日本の伝統美を融合させ、ハイエンドな顧客層から高い評価を得ています。

まとめ

RON DESIGNの「蔵のある家」がフレンチデザインアワード2024で2部門ゴールドを受賞したことは、日本の建築デザインの国際的な評価を高める大きな出来事と言えるでしょう。日本の伝統と西洋のモダンなデザインが見事に融合した「蔵のある家」は、今後、多くの建築家やデザイナーに影響を与える存在となるに違いありません。

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