2025年度武蔵野美術大学芸術祭が「幻のサーカス団」で開催！

武蔵野美術大学芸術祭2025「幻のサーカス団」

2025年度の武蔵野美術大学芸術祭が、「幻のサーカス団Ars CIRCUS」をテーマに10月24日（金）から26日（日）まで開催されます。このイベントは、東京都小平市にある武蔵野美術大学の鷹の台キャンパスを舞台に、3日間にわたり行われます。入場は無料で、参加者は非日常的な体験を味わうことができます。

不思議なサーカス団員たちが待っている

「Ars CIRCUS」では、幻想的な演出と共にサーカスの世界をご紹介します。会場のエントランスを通過すると、まるで薄暗い森から煌びやかなサーカスへと通じる不思議なトンネルをくぐるような体験が待っています。手にした“何か”が、あなたを新たな冒険へと誘うことでしょう。

充実の展示とアクティビティ

本芸術祭では、学生の情熱が込められた多様な作品が展示されます。日本画、油絵、彫刻、デザインなど、さまざまなジャンルのアートが一堂に会し、来場者の目を楽しませます。また、展示会場を巡るスタンプラリーも用意されていますので、他の訪問者と共に楽しみながらアートの魅力を体感できます。

さらに、サークルや有志団体によるパフォーマンスが随時行われ、学内各所でライブイベントが楽しめます。来場者が参加できる屋台やワークショップ、さらには謎解きゲームも用意されており、子供から大人まで幅広い世代が楽しめる内容になっています。

学生創作の模擬店

学生たちが手がけたオリジナル作品を販売する「雑貨・フリマ」や、見た目にもこだわった「飲食」の模擬店が揃います。今回の芸術祭では、地元の特色を活かした内容も盛り込まれており、食を通じて学生の発想を感じることができます。

公式グッズも販売

今年度は7種類の公式グッズが登場し、サーカスのテーマに沿ったデザインが施されています。公式パンフレットやアクリルキーホルダー、トートバッグ、缶バッチなど、ここでしか手に入らない商品を数多く取り揃えています。期間中は構内のオフィシャルストアで限定販売されますので、ぜひチェックをお忘れなく。

武蔵野美術大学芸術祭の歴史

本学の芸術祭は、1971年以来続く伝統的なイベントです。学生自らが企画・運営を手掛け、毎年異なるテーマで新たな芸術の魅力を発信しています。多くの人に気軽に来場していただきたいという願いも込められており、訪れる全ての人々に素晴らしいアートの数々を楽しんでもらえることでしょう。

吉田鼓委員長も語っています。「今年のテーマは、アンティークな雰囲気の煌びやかなサーカス。学内はサーカスにちなんだ装飾で彩られ、多彩なアートと出会う場となることを期待しています。」