浮嶋神社の御守りと御朱印プロジェクト2026年
愛媛県東温市に位置する浮嶋神社が、2026年版の御守りと御朱印の予約を開始します。このプロジェクトは、龍体文字と呼ばれる神代文字の一種を用いたもので、現代のデザインと古代の文字が融合した魅力的な商品です。
予約概要
- - 予約開始日: 令和7年11月20日(土)15:33
- - 予約締切: 令和7年12月25日(木)18:59 まで
- - 受付: リヴィング・ラボとくしま内 龍体文字普及推進協議会 浮嶋神社様プロジェクト事務局(徳島県徳島市幸町3丁目14-2F)
予約方法は、公式ウェブサイトやメール、お電話にて受け付けています。特に、神代文字に興味がある方や、神社の神事に協力してくださる方には最適です。
御守り・御朱印の魅力
御守り6種
1.
安藤妍雪先生復刻文字によるもの
- つるむく龍体文字 (仕事運・商売繁盛)
- フトマニ図48 (伊邪那岐、伊邪那美バージョン)
- ありがとう龍体文字 (神恩感謝、報恩感謝)
- 各限定100体、金箔箔押し。
2.
森美智代先生によるもの
- きにふ龍体文字 (健康運)
- フトマニ図24 (天照大御神編集バージョン)
- 各限定30体、金箔箔押し。
これらの御守りには、平安時代から伝わる「小葵文様」や「雲立涌文様」が用いられ、高貴さや運気上昇の意味が込められています。
御朱印2種
- - フトマニ図78 (伊邪那岐、伊邪那美バージョン): 限定100体、金箔箔押し。
- - フトマニ図24 (天照大御神編集バージョン): 限定30体、金箔箔押し。
サイズはB5横サイズ、御朱印帖見開き約2ページ分のものが用意されています。いずれの御朱印も、ヘンプ(麻)を用いた紙に浮嶋神社の御朱印が書かれます。
龍体文字の歴史
日本の神代文字は、古代から2200年以上存在し、龍体文字はその中でも特に古い文字とされています。古代祭祀様式や歴史的な遺物が多く残る浮嶋神社で、これらの文字の復刻活動が進められています。
浮嶋神社について
浮嶋神社には、平安時代からの歴史があり、年間を通して多くの神事が行われています。境内には古代祭祀様式の磐座があり、浮嶋陵や物部氏の伝説に基づくスポットが点在しています。特に、祈雨祭の日には、東温市の有形文化財に指定される三神御面を拝観することができます。
投函された祈祷と願い
2026年のプロジェクトに伴い、令和8年2月4日(立春)に特別な御祈祷を予定しています。この祈祷には、龍体共栄祈願の祝詞が奏上され、予約した御守りと御朱印はその後発送されることになります。早期に申し込むことで、特典や早割価格が提供されるため、関心がある方はぜひ早めの予約をおすすめします。
まとめ
この浮嶋神社の御守り・御朱印プロジェクトは、古代の知恵と現代のデザインが融合した貴重な機会です。興味のある方は、このチャンスをお見逃しなく。詳細は公式サイトでご確認ください。