ユニバーサルデザインを採用した骨伝導集音器「Vibone Nezu」がMakuakeでプロジェクト始動

音の楽しみを広げるための革新的なデバイス、骨伝導集音器「Vibone Nezu」が登場しました。これは、兵庫県神戸市に本社を持つソリッドソニック合同会社が手掛けた最新のプロジェクトで、Makuakeでクラウドファンディングをスタートしました。「Vibone Nezu」は、聴こえにくい方々のサポートを目的に開発され、独自のユニバーサルデザインを採用しています。

この商品は、2017年に同社がリリースしたユニバーサルデザインの骨伝導イヤホン「Vibone」の高い評価を受け、進化版として誕生しました。「Vibone Nezu」のコンセプトは、『聴こえなかった人、聴けなかった人』が『聴こえる、聴ける』というもので、音響技術を駆使して設計されています。

「Vibone Nezu」では、全く新しい機能が搭載されています。まず、特許技術を用いた独自のピエゾ振動子を採用これにより、ダイレクト支持方式が可能となり、音質が大きく向上しました。

また、集音部には高感度のMEMSマイクがステレオ配置され、さらにD級アンプが搭載されています。これにより左右のクロストークを抑えつつ、クリアな音質を実現しています。音が小さいという「Vibone」の弱点も解消されており、最大音量が大幅にアップしました。利用者からは「骨伝導だから音がマイルドで、補聴器よりもリラックスして聴ける」との感想も寄せられています。

「Vibone Nezu」は、ネックストラップ型の設計にすることで、楽に持ち運びができる点も特徴です。この集音器を首にかけておくことで、周囲の音や話し相手の声を簡単に拾うことができ、特に片耳が聴こえにくい方にとっては非常に便利なアイテムとなるでしょう。さらに、3.5mmのラインインジャックを搭載しており、スマートフォンと接続することで通話や音楽を楽しむことも可能です。

「Vibone Nezu」のカラー選択はホワイトとグレーから選べ、ボディは軽量で、約12時間の使用が可能な長時間バッテリーを搭載しています。お値段は税込み75,600円で、耳の聴こえ方に不安のある方々にとって、新しい音の世界を体験してもらうべく設計されています。

この商品は、「Makuake」でのクラウドファンディングにより、より多くの人たちに届けられることを目指しています。ぜひ、興味のある方はプロジェクトページをチェックしてみてください。優れた音を気軽に楽しむための新たな選択肢として、「Vibone Nezu」は、多くの期待と共にその製品力を発揮するでしょう。

公式サイトの情報やクラウドファンディングのページもぜひご覧ください。音の世界が変わる新たな一歩を踏み出しましょう！