岡山大学とカリフォルニアの交流
2025-10-08 21:47:22

岡山大学にカリフォルニア州議員訪問団が訪問し交流を深める

岡山大学における国際交流の新たな一歩



岡山県岡山市に位置する国立大学法人岡山大学に、2025年9月22日にアメリカ・カリフォルニア州の下院議員訪問団が来校しました。団長のアシュ・カルラ議員をはじめとする訪問団は、岡山大学の鈴木孝義副学長や岡安光博副学長と共に意見交換会を行い、両者の関係を更に深めることを目的としています。

重要言語奨学金と留学プログラムの紹介



意見交換会ではまず、鈴木副学長が岡山大学が日本の唯一の受け入れ校として参加している米国国務省の「重要言語奨学金(CLS)プログラム」について説明しました。このプログラムは、言語学習を通じて国際交流を促進するもので、長年にわたり多くの学生が恩恵を受けています。

続けて、一緒に参加した岡山大学の大林純子准教授が、短期留学プログラムであるEPOKプログラムを紹介しました。このプログラムは、特にカリフォルニア州の大学との強力な協定に基づき、1999年から続いています。そのため、参加者の学生たちへの影響や交流の深まりが期待されています。カリフォルニア州の議員からは、母校であるカリフォルニア州立大学イーストベイ校との長年の交流に感銘を受けたといった声が上がりました。

交流の重要性と将来的な展望



議員たちは短期間の交換留学でも人生に大きな影響を与えることを強調し、継続的な交流の重要性を再確認しました。このことにより岡山大学とカリフォルニア州のさらなる関係深化が期待されています。訪問団は意見交換の後、岡山大学のキャンパスツアーにも参加し、図書館や共創イノベーションラボ(KIBINOVE)の見学を行いました。

和やかな雰囲気の訪問



最後には大学生協に立ち寄り、岡山大学のオリジナルグッズを記念に購入するなど、訪問は和やかな雰囲気で進行しました。この訪問を機に、岡山大学とカリフォルニア州との交流がさらに発展することが期待されています。

目指す未来



国立大学法人岡山大学は、SDGs(持続可能な開発目標)を支援しており、特に地域との共生を目指した成果が期待されています。カリフォルニア州の大学との協力を通じて、さらに研究が進展することが見込まれています。今後の交流や共同研究によって、地域と国際社会に貢献できる研究大学を目指していく岡山大学に期待が寄せられています。

詳細な情報は岡山大学の公式ウェブサイトでもご覧いただけます。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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