2025TOKYO共生社会 障害理解啓発キャラバンのご案内
2025年の東京デフリンピック開催を契機に、東京都は障害者理解の促進と共生社会の実現に向けたイベント「2025TOKYO共生社会 障害理解啓発キャラバン」を開催します。このキャラバンでは、障害に対する偏見をなくし、多くの人々が共に生きる社会を目指しています。参加は無料で、事前申し込みも不要です。様々なプログラムが用意され、多くの方々の参加を歓迎しています。
開催日程・会場
以下の日程で開催され、参加者にさまざまな体験を提供します。
1.
2023年9月27日(土曜日)
2.
2023年11月3日(月曜日・祝日)
・ 会場: サンシャインシティ 噴水広場(アルパB1)
3.
2023年10月18日(土曜日)
4.
2024年1月17日(土曜日)
・ 会場: イオンモールむさし村山 1Fセンターコート
いずれの開催日も午後1時から午後2時50分まで実施予定です。
プログラム内容
このイベントでは、以下のプログラムが予定されています。
帝京大学チアリーディング部による手話ダンスパフォーマンスをお楽しみください。デフリンピック応援ソング『しゅわしゅわ☆デフリンピック!』をアレンジしたパフォーマンスが登場します!
- 9月27日: エルフお笑いライブ「しゅわしゅわ☆デフリンピック!」
- 10月18日: HANDSIGNミニライブ&手話ダンス
- 11月3日: テツandトモお笑いライブ「共生社会のなんでだろう」
- 1月17日: ゲストが異なるトークショー
「私たちは、夫婦の絆でトップアスリートになりました」というテーマで、障害を持つご夫婦アスリートがその経験を語ります。共に生活し、競技に向き合ってきたパートナーシップについての感動的な話が期待されます。
- デフバドミントンの沼倉昌明選手と千紘選手
- デフ陸上の高田裕士選手と千明選手
- デフ自転車の早瀬憲太郎選手と久美選手
参加者には、共生社会に向けた意思やアイデアをイラストにしてもらう「グラフィックレコーディング」が展開されます。画家の春仲萌絵さんと谷川潤さんが、参加者の思いを絵にまとめます。
点字での名前表現体験や、専用眼鏡を使った視覚障害体験ができるコーナーも設置されます。この機会に障害者の理解を深める貴重な体験ができるでしょう。
主催
このイベントは東京都が主催しています。また、当日は報道関係の取材やカメラ撮影などが行われることもありますので、ご参加の際はご留意ください。
お問い合わせ
イベントの詳細は、「2025TOKYO共生社会 障害理解啓発キャラバン」公式ホームページをご覧ください。質問や取材の希望は、下記の連絡先にて受け付けています。
このイベントを通じて、誰もが共に輝ける共生社会の実現へ向けて、一歩を踏み出しましょう!