休暇村南紀勝浦で楽しむ紀州材の数珠アクセサリー体験

休暇村南紀勝浦で紀州材を活かしたアクセサリー体験

和歌山の自然に触れながらアートを楽しむ貴重な体験。休暇村南紀勝浦では、地域の特産品である紀州材を使った「数珠アクセサリー作り体験」が12月1日からスタートします。これから数ヶ月の間、このリゾートホテルで訪れた方々が自分だけの特別なアクセサリーを作る機会を提供します。

紀州材の魅力

和歌山県は「紀州・木の国」とも呼ばれ、県土の77％が森林で覆われています。この地域は、優れた木材を生み出す林業が盛んで、紀州材はその強さと耐久性で広く知られています。家具や建築材としての利用が多いですが、その品質の高さから公共施設などにも多く使われており、和歌山市駅や熊野本宮大社のセンターでも目にすることができます。

アクセサリー体験の内容

「数珠玉アクセサリー作り体験」では、参加者は紀州材から作られたビーズを使い、ブレスレットやストラップを作成します。使用する木の種類は紀州杉や紀州ヒノキに加え、サクラ、カリン、ポプラなど多彩です。また、見た目や感触が異なるビーズを組み合わせることで、個性豊かな作品が誕生します。

作品づくりの説明はスタッフが行い、その後参加者は自由に制作を楽しむことができます。木の言葉、つまりそれぞれの木に込められた意味を考えながら、自らの思いを込めたアクセサリーを形にできる貴重なチャンスです。料金はブレスレットが1,000円、ストラップが600円となります。

秋の特別な味覚「伊勢海老料理」

さらに、同店では美味しい食体験も楽しめる特別な機会があります。地元・宇久井港から新鮮な伊勢海老が水揚げされる時期に合わせて、伊勢海老を使った料理が提供されます。姿造りや蒸籠蒸し、赤出汁など、様々な料理バリエーションが楽しめ、お一人様あたり1.5尾という贅沢な料理が用意されています。これを味わいながら、アクセサリー作りの後のひと時を楽しむのも素敵です。

休暇村南紀勝浦の魅力

休暇村南紀勝浦は、熊野灘の潮騒に包まれた高台に位置しています。美しい自然に囲まれた場所で、温暖な気候と豊かな景色を楽しむことができます。宿泊施設としても、ゆったりとした和洋室や温泉大浴場が整っており、心身ともにリフレッシュできる空間となっています。また、周辺には熊野古道や熊野三山などの歴史的なスポットも多く、観光にも最適な立地です。

この冬、紀州材を活かした数珠アクセサリー作り体験を通じて、和歌山の魅力を存分に味わうられる機会をぜひお見逃しなく。

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