飯野氏が就任
2021-09-03 11:09:11
飯野正紀氏、デジタルマーケティングフェローに就任しさらなる成長を目指す
飯野正紀氏、SOPHOLAでデジタルマーケティングフェローに就任
近年、デジタルマーケティングの重要性が増す中、中国新聞社アドはその領域での体制を強化するべく、SOPHOLA株式会社の代表である飯野正紀氏をデジタルマーケティングフェローに迎えることを発表しました。これにより、中国新聞社アドは、広告主に対するサービスの質を向上させ、マーケティングのインハウス化を推進します。
飯野氏の経歴と実績
飯野正紀氏は、2010年にユタ大学院の数学系修士課程を修了し、その後はさまざまな企業でキャリアを重ねてきました。株式会社ロコンドではデータアナリストとして活躍し、アドフレックス・コミュニケーションズでもプロダクト開発責任者としての役割を果たしました。さらに、アイレップや博報堂といった広告会社でシニアアナリストとして経験を積んだ後、楽天で新規事業の開発に携わりました。2018年にはSOPHOLA株式会社を設立し、以降はNTT東日本やリクルートスタッフィング、キユーピーに対して最先端の技術導入からコンサルティングまで広く手掛けています。
飯野氏は特に、運用型広告の最適化プラットフォーム「AdScale AI」を導入し、1年6ヶ月で売上を62倍にした実績があり、その手腕には定評があります。
デジタル化の促進と新しい価値の創造
中国新聞アドの代表取締役社長、道菅宏信氏は、今回の飯野氏の就任について「常に進化する生活環境を敏感に読み取り、最適なプロモーションを広告主に提供することが重要」と述べています。デジタルマーケティングの領域においても専門チームを立ち上げ、お客様に対して効果的なコミュニケーション戦略を提供するとしています。
飯野氏の加入により、同社はデジタル領域への対応をさらに強化し、広告主と顧客間のコミュニケーション支援を進めていく方針です。これにより、新たなサービスの付加価値を提供し、広島・中国・四国地方の地方創生にも寄与したいとしています。
SOPHOLA社のビジョン
SOPHOLAは2018年に設立以来、地方の過疎化や高齢化、海外への魅力発信をテーマにしたビジネスの展開に力を入れています。このような社会課題を解決するために、海外での最先端マーケティングテクノロジーを活用したコンサルティングサービスを提供し、長野県を拠点に活動を展開しています。飯野氏の就任により、SOPHOLAは新たなステージに進むことでしょう。
今後、飯野正紀氏が中心となる体制が構築されることで、デジタルマーケティングの分野における新しいサービスの開発と提供が期待されます。
会社情報
- 会社名
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株式会社中国新聞アド
- 住所
- 広島県広島市中区宝町5-28
- 電話番号
-
082-247-0711