UntroD Capital Japan、ディープテック特化ファンドを発表
UntroD Capital Japan株式会社は、新たにディープテックに特化したベンチャーデットファンド「UntroD Real Tech Debt Fund」を設立し、ファーストクローズを完了しました。このファンドは、ディープテックスタートアップの資金調達を融資としてサポートすることを目指しています。
1. ディープテックとは?
ディープテックは、科学やエンジニアリングの深い知識に基づく革新技術のことを指し、これにより地球や人類の持続可能な未来への挑戦が促進されます。そのため、スタートアップ企業の成長には高額な研究開発資金が必要ですが、資金調達のためのハードルが高くなっているのが現状です。特に初期段階では経営の安定性が不足し、資金調達を株式発行に依存せざるを得ない問題があります。
2. UntroD Real Tech Debt Fundの目的
UntroD Capital Japanは、2015年からディープテック分野に特化したVCファンド「リアルテックファンド」を運営しており、既にシードやアーリーステージのスタートアップに対する投資を行ってきました。今回設立されたファンドは、これまでの経験を活かし、中でもアーリー・ミドルステージのスタートアップに向けたデット性資金提供を行います。
このファンドは、地方大学や国立研究開発法人が持つ潜在的な研究成果を資金に変え、その技術が地域経済に還元される循環を目指します。政府系ファンドや地域金融機関とも連携し、地域内での資本循環を促進することで、地域経済の活性化を図る狙いもあります。
3. 業界のニーズと課題
近年、日本の研究開発型スタートアップは特に資金が必要な時期に入っていますが、通常の融資では高リスクと判断され、資金が暖かく迎え入れられないことが多いのです。この問題に対してもUntroD Real Tech Debt Fundは、適切なリスク評価を受け取ることによって新たな資金調達の道を提供します。
4. まとめ
UntroD Capital Japanは、新ファンドを通じてディープテック分野のスタートアップに対して一貫した財政的な支援を行う仕組みを構築することを目指しています。これにより、日本の革新技術の進展や社会的課題解決に寄与できることが期待されます。さらに、これまでに運用してきたリアルテックファンドの実績とネットワークを最大限に活用し、社会に貢献していきたいと考えています。
情報の詳細は、
UntroD Capital Japanの公式サイトをぜひご覧ください。また、お問い合わせやご質問は広報担当までどうぞ。