丹波と東京を結ぶ
2018-09-11 16:00:15

春日局の縁で丹波と東京を結ぶ「夢の里やながわ」9月21日開店

春日局が導く丹波と東京の新たな結びつき



兵庫県丹波市に本店を構える「夢の里やながわ」が、東京文京区春日通り沿いに初めての出店を果たしました。2023年9月21日にオープンし、春日局との深い縁がこの店舗誕生の背景にあります。

この「春日通り」は、春日局に由来して名付けられたもの。丹波に本店を持つ「夢の里やながわ」は、偶然にも2017年に春日局の菩提寺である麟祥院を訪れた際、御住職と運命的に出会い、御縁を得ることになりました。この出会いがきっかけとなり、春日忌に丹波の名産品を販売してはどうかというアイディアが生まれたのです。

さらに、今回の出店のタイミングを合わせて、丹波の名産品を東京の人々に届ける場として、10月14日には湯島の麟祥院で行われる春日忌にも出店することになりました。春日局の縁を感じるこのイベントでは、丹波の旬の名産品が並ぶ予定です。

丹波の魅力を東京へ


「夢の里やながわ」社長の柳川拓三さんは、春日局が導いてくれたご縁に感謝の意を示しつつ、東京の皆様に丹波の本物の味を届けられることを誇りに思っていると語ります。「春日局様もきっと喜んでくれているのではないでしょうか」と、自信に満ちた表情を見せました。

丹波の名産品には、伝統的な食材や特産物が豊富にあり、訪れる人々はその魅力に引き込まれることでしょう。また、日本国内だけでなく、外国人観光客にも丹波の味を楽しんでもらえることを願っています。柳川さんは、ぜひ多くの人々に立ち寄ってもらい、多彩な丹波の味を体験してもらいたいと希望しています。

新たな出発


春日局の縁から始まった「夢の里やながわ」の東京初出店は、ただの店舗開店にとどまらず、地域と地域、文化と文化をつなぐ重要な役割を果たしていくことでしょう。

オープン初日には、多くの人々が訪れ、丹波の魅力に触れることでしょう。また、春日忌に合わせて行われるイベントも楽しみの一つ。丹波から直送される旬の食材やお土産品は、きっと訪れる人々の心に残るはずです。

春日局によって導かれたこの店舗は、ただの出店ではなく、人と人との結びつきを深める場所としても期待されています。丹波の豊かな自然と歴史を感じながら、訪れる全ての人に幸せなひと時を提供していくことでしょう。

会社情報

会社名
宗教法人 麟祥院
住所
東京都文京区湯島4-1-8
電話番号
03-3811-7648

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