新人作家が異例の快進撃!本屋大賞6位に選出
新人作家・野宮有氏の『殺し屋の営業術』が、2026年の本屋大賞で6位にランクインしました。これは彼女にとって、初の快挙とも言えるノミネートであり、江戸川乱歩賞受賞作としての歴史的な瞬間です。さらに、刊行7か月で累計発行部数が15万部を突破し、まさに快進撃を続けています。
驚異的な売れ行き
本作は、凄腕の営業マンである主人公・鳥井の目を通して、型破りな商談とサスペンスが融合した物語。独自の発想によって、営業の常識を覆す彼の活躍は、多くの読者の心をつかんでいます。特に、営業ノルマが2週間で2億円という過酷な設定や、営業トークの鋭さが、ビジネスシーンにおける新たな視点を提供し、読者の共感を呼んでいるのでしょう。
さらに、今回の本屋大賞ノミネートを受けて、新たなデザインの帯での重版が決定しました。この新帯には、主人公・鳥井のイラストが描き下ろされており、ファンの間で話題になっています。
続巻と漫画化の決定
続編となる第2巻『殺し屋の出世術』も、2026年7月29日に発売予定です。こちらでは、殺人請負の企業での鳥井の新たなミッションが描かれ、社内の駆け引きや人間関係の葛藤が繰り広げられます。ファンからの続編を望む声に応える形で、シリーズ化が進んでいることも嬉しいニュースです。
また、コニー・ロジャース名義で今まで鳥井のイラストを担当してきた藤氏による漫画化も決まり、6月15日から「マガポケ」で連載が開始されます。これにより、物語がより多くの人の手に届くことができるでしょう。
オーディブルでも人気
さらにはAmazonオーディブルでも『殺し屋の営業術』の配信が開始され、声優・外崎友亮氏による迫力満点の朗読が楽しめます。営業成績第1位の鳥井のセールストークを、音声で臨場感たっぷりに体験できるこの作品は、リスナーからも高評価を得ているようです。
書店での盛況
書店では、登場人物をトレーディングカード風にデザインしたPOPが人気を呼び、一瞬で完売するなど、作品の勢いはとどまるところを知りません。名刺や見積書など、遊び心満載な販促物も用意され、ファンや読者の盛り上がりを助けています。
野宮有氏について
著者・野宮有氏は1993年に福岡県で生まれ、長崎大学経済学部を卒業した若き才能です。彼女は、2018年に電撃小説大賞で奨励賞を受賞することで作家デビューを果たしました。『殺し屋の営業術』は彼女の初の文芸作品であり、2025年の江戸川乱歩賞も受賞しています。他にも数冊の書籍を執筆しており、今後の活躍が期待されます。
本作の壮大な展開から目が離せません。新たな展開に期待しつつ、今後の続巻や関連コンテンツにも注目が集まっています。エンタメ界の新星、野宮有氏の快進撃を、ぜひ応援していきましょう。