陸上養殖の取り組み
2026-06-24 09:52:12

鹿児島高専と豊橋技科大の共同研究、陸上養殖の未来を探る視察団

鹿児島高専と豊橋技科大の陸上養殖研究



最近、鹿児島工業高等専門学校(通称:鹿児島高専)と豊橋技術科学大学(豊橋技科大)が共同で進めている陸上養殖の研究に、国会議員団が視察に訪れました。この取り組みは、持続可能な水産業の発展を目的としており、特にスジアオノリの生産に力を入れています。

共同研究の狙い



この研究は、完全屋内型の陸上養殖システムを使った高品質なスジアオノリの安定供給を目指しています。施設は鹿児島高専の敷地内に設置されたコンテナで、こちらではきのこ生産時に発生する二酸化炭素(CO₂)を利用して、養殖環境を最適化する試みが行われています。このように、脱炭素を意識した技術が取り入れられているのが特徴です。

実際の養殖は、日置市の江口漁協と協力しながら進行中で、江口漁港での実証実験が実施されています。亜熱帯の気候を活用しつつ、陸上養殖による新たなビジネスチャンスの創出を図っており、今後の需要が拡大することが期待されています。

視察の詳細



視察は6月14日(日)に行われ、衆議院議員の小里泰弘氏をはじめ、鹿児島3区選出の県議会議員団、日置市長の永山由高氏、さらには日置市議会議員団が参加しました。視察団は、鹿児島高専の道地校長より、学校の普及活動や地域活性化に対する取り組みについて説明を受け、豊橋技科大からも師玉保之教授や市坪拓之助教が養殖業の実情について情報を提供しました。

特にCO₂を活用した培養技術の進捗状況については、参加者の関心を引く内容でした。陸上養殖の成果が地域産業に与える可能性についても話し合われ、参加者たちはその影響の大きさを実感していました。

鹿児島高専について



鹿児島高専は「未来の技術を創る人を育てる」という教育理念の下、国際的な技術者の育成に注力しています。具体的には、創造性豊かな技術者を養成し、地域産業や文化を支える人材を育てることを目指しています。

学校のミッションは以下の通りです:
1. 国際的に通用する創造力を持った優れた技術者を養成する。
2. 社会的・経済的価値を持つ開発型教育・研究を重視する。
3. 地域に密着した高専としての役割を果たす。

このように、鹿児島高専は今後も地域産業の中心的な役割を担うことでしょう。陸上養殖を通じて、持続可能な未来を見据えた新しい技術の開発が進むことを期待したいです。


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会社情報

会社名
独立行政法人国立高等専門学校機構
住所
東京都八王子市東浅川町701-2
電話番号

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