ソフトバンク社員食堂での減塩調味料『零(ゼロ)』の実証実験
熊本トイメディカル株式会社が、ソフトバンクの社員食堂「カフェシバ」にて次世代減塩調味料『零(ゼロ)』を使った実証実験を実施しました。この取り組みは、日々の食生活における塩分摂取を抑えつつ、おいしさを保つための新たな試みです。
近年、「健康経営」が企業戦略の重要な一環としてみなされる中で、熊本トイメディカルは健康経営をサポートする新サービスモデルの開発に注力しています。今回の実験では、当社が販売する『零シリーズ』を用いた減塩メニューを社員食堂で提供し、その効果を検証しました。
新しい減塩調味料『零(ゼロ)』の特長
『零シリーズ』は、従来の減塩調味料とは異なるメカニズムで構成されています。一般的な減塩塩に多く含まれる塩化カリウムの代わりに、海藻由来の食物繊維である「塩分吸着ファイバー」が使用されており、これにより「おいしさ」と「健康」の両立が実現されています。この調味料は、食事の際に必要な塩味を感じさせながらも、体内に吸収される塩分量を実質的にゼロに抑えることができます。
具体的には、零は通常の塩と塩分吸着ファイバーを1:1で配合し、食事の際に舌で美味しく感じた塩味が、後にファイバーによって吸着され、体に吸収されることを防ぎます。従来の減塩塩に比べ、1gあたりに含まれるカリウムの量も大幅に低減されており、安心して使用できます。
食堂での実施やアンケート調査の結果
実証実験は、昨年の12月17日を皮切りに、1月10日、そして次回の2月28日までの全3回にわたって実施される予定です。第2弾のコラボメニューとしては、「3種の味が選べる!サバのガーリックソテー」が登場しました。患者にとって味の選択肢も増え、健康にも配慮されたこのメニューは、社員の間で好評の声が上がっています。提供された131食のうち、大多数の参加者がメニューの継続を希望する結果が得られました。
アンケート結果には、以下のような回答が寄せられました。
- - 『塩分を気にせず食べることができるのが良い』
- - 『本当に減塩?と思うくらい味がしっかりしておいしい』
これらの意見は、味と健康が両立できることを改めて証明するものとなりました。
今後の展望と取り組み
ソフトバンク社員食堂での実証実験は、2024年の秋にはさらに拡大する予定です。熊本トイメディカルは、今後も「おいしさ」と「健康」を追求し、調味料をはじめとしたさまざまな食品分野においても新たな商品開発に挑戦し続けます。さらに、全国での販売拡大を目指し、消費者に対しても健康的な選択肢を提供していく考えです。
トイメディカルの本社は熊本県熊本市南区に位置しており、公式サイトやオンラインショップでは次世代の減塩調味料『零』を購入することができます。弊社は、世界の塩分過剰摂取問題の解決に向け、サプリメントや調味料の開発を進めています。これからも健康意識の高い食生活を応援していく所存です。
公式HP:
熊本トイメディカル株式会社
公式オンラインショップ:
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