地域共創セッション
2026-02-09 15:31:15

神戸親和大学が地域共創の新たな風を吹き込むポスターセッションを開催

神戸親和大学が地域共創の新たな風を吹き込むポスターセッションを開催



2026年1月21日、水の都・神戸で行われた神戸親和大学の「地域共創科目」成果発表ポスターセッションは、地域の方々も参加し、盛況のうちに終了しました。約150名が集まる中、1年次生の480名が必修科目として取組んだ成果を発表しました。この取り組みは、日本で初めての試みとして注目されています。

授業への取り組みと成果


2025年10月にスタートした「地域共創科目」では、学生たちが10のテーマから約40の課題を選び、約6ヶ月にわたり実践を重ねました。この授業のユニークな点は、単に教室での学びにとどまらず、地域の方々と連携して実践的な課題解決に挑むことです。

発表された多彩なテーマ


発表会では、地域の産業振興から地域活性化、福祉、教育、環境問題まで多岐にわたりました。

1. 地域の産業
- 農業振興、SDGs野菜の量り売り社会実験
- 地場産業の支援、いちご農家の支援

2. 地域活性化・交通
- 地域交通の構想、イベント支援
- 温泉街や観光地の防災支援

3. 福祉活動
- 地域福祉の促進、地域交流拠点の活性化
- シルバーカレッジ支援や健康増進施設の利用促進

4. 教育・保育
- 認定こども園や小学校との連携活動
- 「コベカツ」と呼ばれる部活動の地域展開支援

5. コミュニティ
- 自治会の活動支援や町づくりの課題解決
- アプリを活用した自治会活動の定着

このように多様なテーマに取り組んだことで、学生たちは実際の地域課題に触れ、解決策を模索する貴重な経験を得ました。

地域との協力


地域共創科目の特徴は、学生と地域住民、企業、行政など多様なステークホルダーとの協力にあります。発表会では、各ブースで地域の方々と学生が丁寧に説明を行い、いくつかのチームは実際のプロジェクトでも仲間として活動しています。

学生たちの挑戦


神戸親和大学の松田学長は、「学生たちが地域に足を運び、共に悩み、対話を通じて課題を発見し解決することが重要だ」と語ります。このプロセスが「まなびのむすび」であり、学生自身の成長のみならず、地域社会との関係の構築にもつながっています。

新たな取り組みへ


発表会の成功を受けて、2026年4月には新たな地域共創科目がスタートします。神戸親和大学は今後も、地域との連携を深め、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいきます。地域の方々との共創による「総合知」を備えた人材育成を目指し、共に豊かな未来を築いていく所存です。

最後に、地域の方々や行政、企業、メンターの皆さまに心から感謝し、これからもいつでも協力していただけることを期待しています。私たちは、神戸市北区のWell-beingを向上させていくために尽力していきます。


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