ダノンカップ2011大阪予選結果
2011-03-08 19:16:53
ダノンネーションズカップ2011 in JAPAN決勝大会進出チーム決定!大阪予選を制した4チームを紹介
ダノンネーションズカップ2011 in JAPAN 大阪予選大会:決勝進出チーム決定!
3月6日、J-GREEN堺にて開催された「ダノンネーションズカップ2011 in JAPAN」大阪予選大会は、近畿地方や山口県、香川県などから集まった32チーム、約620名の選手たちの熱戦の末に幕を閉じました。
白熱したグループリーグ、そして順位決定トーナメントを勝ち抜いたのは、以下の4チームです。彼らが3月31日、4月1日に東京で開催される決勝大会へ駒を進めました。
AVANTI茨木FC (大阪府茨木市)
ディアブロッサ高田FC U-12 (奈良県大和高田市)
京都長岡京SS (京都府長岡京市)
大阪セントラルFC (大阪府大阪市旭区)
特に、AVANTI茨木FCとFC猿蹴の2回戦は、0-0でPK戦にもつれ込む接戦となりました。PK戦では、14-13という劇的なスコアでAVANTI茨木FCが勝利を掴みました。
大会には選手たちだけでなく、約750名もの観客が来場し、会場は熱気に包まれました。ダノンジャパン株式会社から提供された約2000個のヨーグルトは、子どもたちに大人気で、配布場所には長蛇の列ができていました。
また、本大会では、世界中の子どもたちにサッカーボールを届ける「ピースボール」プロジェクトにも参加。大会会場では、来場者から不要になったサッカーボールの寄付を呼びかけ、大阪大会だけで135個ものボールが集まりました。これらのボールは、他の会場で集められたボールと共に、モロッコなど計4ヶ国へ届けられる予定です。
ダノンネーションズカップとは?
ダノングループが2000年から開催しているU-12世代の世界的サッカー大会であるダノンネーションズカップ。元フランス代表のジダン氏がアンバサダーを務めるこの大会は、世界40カ国以上で開催され、毎年250万人もの子どもたちが参加しています。
日本大会は今年、東京、名古屋、大阪の3会場で予選を行い、決勝大会は東京の駒沢オリンピック公園総合運動場にて開催されました。優勝チームには、スペイン・マドリッドで開催される世界大会への出場権が与えられます。
本大会は、子どもたちに国際的な舞台を経験させる機会を提供するだけでなく、フェアプレー精神やチームワークの育成、そして健全な心身の成長を促す場となっています。2004年から毎年開催されており、今年は過去最多となる3会場での予選大会を実施することで、より多くの子供たちに世界への挑戦の機会が提供されました。
決勝大会には、予選を勝ち抜いた12チームに加え、Jリーグの下部組織チーム19チームと東京都トレセンU-12も参加。32チームによる激戦が繰り広げられ、栄えある優勝チームが日本代表として世界大会へ旅立ちます。
ダノングループについて
ダノングループは、フォーチュン500企業にも名を連ねる、世界を代表する食品企業です。世界中の人々の健康に貢献することを使命としており、その理念に基づいた活動は、企業の成長を支えています。
現在、世界120カ国以上で事業を展開し、約8万人の従業員と約160の工場を擁する巨大企業です。チルド乳製品、ウォーター、乳幼児向け食品、医療用栄養食の4つの事業を柱とし、世界トップクラスのシェアを誇っています。
まとめ
大阪予選大会は、選手たちの熱いプレーと、多くの観客の応援によって大成功を収めました。決勝大会では、さらにレベルの高い戦いが繰り広げられることでしょう。日本代表の座を掴むのはどのチームか。今後の展開に注目です。
会社情報
- 会社名
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ダノンジャパン株式会社
- 住所
- 東京都目黒区上目黒2-1-1中目黒GTタワー 13F
- 電話番号
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