新たな挑戦!
2021-12-20 11:00:10
サン・アドとチョコレイト、先進の交換留学制度を始動
交流の深化を目指して:サン・アドとチョコレイトの交換留学制度
2021年11月、サン・アドが新たな試みである「交換留学制度」を開始しました。この制度の初の実施先として選ばれたのが、コンテンツスタジオのチョコレイトです。両社は異なる文化と背景を持ちながらも、共通して「真摯にものづくりに向き合う姿勢」を大切にしています。この取り組みは、クリエイティブな人材が新たな知見を持ち帰り、さらなる創造性を追求するための重要なステップとなるでしょう。
交換留学生のプロフィール
片野陽子(サン・アド)
大学在学中にサン・アドに入社した片野は、短い言葉で力強いメッセージを伝えるコピーライターです。彼女が手がけた「一生ものに、住む。」という三菱地所レジデンスのタグラインや、横浜モアーズ、読売テレビドラマのタイトル制作など、数々の作品でその腕前を発揮しています。
彼女は「チョコレイトで新たなアプローチを学び、ワクワクする提案ができたら」と意気込みを語っています。お互い異なるアプローチながら、クリエイティブなコラボレーションが期待されます。
宮崎史(サン・アド)
アートディレクターで映像制作も手掛ける宮崎は、川崎重工やSEIKOといった大手企業のキャンペーンを担当してきました。彼は「文化の異なる企業で働くことが、新たな化学反応を生む」と述べており、その経験を生かして豊かなアウトプットを目指しています。
保坂夏汀(チョコレイト)
チョコレイトでインターンからキャリアをスタートさせた保坂は、映像作品のデザインを得意とし、さまざまな企画展の空間演出にも関わってきました。彼女はサン・アドでの経験を通じて、異なる視点からのクリエイティブな知見を吸収し、さらなる成長を図りたいと考えています。
互いの強みを生かすコラボレーション
サン・アドの三好健二とチョコレイトの栗林和明両氏は、この交換留学制度に対する期待を高めています。サン・アドがこれまで培ってきた「ブランドを作る力」とチョコレイトの「新たなコンテンツ作り」が結びつくことで、これまでにない広告やコンテンツが創出されることを願っています。このコラボレーションが、未来の広告業界にどのような影響を与えるのか、多くの人が注目しています。
サン・アドとチョコレイトの背景
サン・アドは1964年に設立され、広告やブランディングにおいて広範な経験を持つ企業です。彼らは、企業と消費者とのコミュニケーションを多様な形で展開しており、長期的なブランド戦略を重視しています。
一方、チョコレイトは「たのしみをつくる」ことを理念に、映画や展覧会、広告など、様々なコンテンツを手掛けています。立場や分野を越境し、創造的な活動をしています。
このように、異なる特性を持つ両社が持ち寄ることで、新しい可能性が広がることが期待されています。
結論
交換留学制度により、サン・アドとチョコレイトはお互いの強みを活かし、新たなクリエイティブの扉を開こうとしています。これからの展開が非常に楽しみです。彼らの取り組みがどのような成果を上げるのか、注目せざるを得ません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社サン・アド
- 住所
- 東京都港区北青山2-11-3A-Place青山 5F
- 電話番号
-
03-5785-6800